17/18ラ・リーガ第27節のバルセロナ(1位) 対 アトレティコ・マドリード(2位)のマッチレビューです。
優勝を懸けた大一番ですし、リーグで一番ゴールを取っているバルサと一番失点が少ないアトレティコの対決なんでそこも面白いポイントになってきます。
この試合はカンプノウに観客が約10万人も集まってますし、現地でもかなり注目されていました。

両者の勝ち点差は”5”となってますし、バルサはここでしっかり勝つとその差が8となり、リーグ優勝がかなり近づいてきます。
逆にアトレティコは最悪でも引き分けの結果で凌げないと逆転優勝が遠のくことになりますので、チームとしても一番の踏ん張りどころです。

というわけで、まずはスタメンから。

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スタメン

バルセロナとアトレティコのスタメン(フォーメーション)です。

4-4-2の対決です。

バルサはコウチーニョがスタメンに入ってます。

試合結果

試合は1-0でバルセロナが勝利です。

メッシのFKがホントにポイントとなった試合です。

得点者
前半26分 バルセロナ:メッシ

このFKはコースとスピードともに完璧でした。

交代者
バルサ
前半36分 イニエスタ⇒アンドレ・ゴメス
後半39分 コウチーニョ⇒パウリーニョ

アトレティコ
後半14分 ヴルサリコ⇒コレア
後半21分 ガビ⇒ガメイロ
後半30分 フェリペルイス⇒リュカ

ハイライト

全体のハイライトです。

全体の印象と試合展開

試合は戦前の予想通りといった感じで、バルセロナが押し込んでアトレティコが守る展開とはなりました。
アトレティコは基本的にカウンターからチャンスメイクを狙う形でしたが、バルセロナ側の対応がしっかりしてたこともあってなかなかシュートが打てない時間が続いていました。

それでも攻め続けるバルセロナもアトレティコのブロックに攻撃を跳ね返されまくってたんですが、メッシの直接FKでバルセロナが先制。
前半は1-0で折り返してますけど、実は決定機ってこのFKぐらいしかなかったんですよね。
それぐらいアトレティコがバルサの攻撃を跳ね返せてたことにはなるんですが、そう考えるとあのファールは非常にもったいなかったかなと。

後半に入ると追いつきたいアトレティコとあまり無理したくないバルセロナって雰囲気だったこともあって、かなり膠着した展開になってました。
とはいえ、先手を取ってるバルセロナは効率的に相手のミスやインターセプトを狙いながらそれなりにチャンスメイクしてましたし、結局バルサ側がゲームをコントロールしてたことにはなるんでしょう。
そんな感じで試合運びもうまかったバルセロナがきっちり勝った試合にはなりましたね。

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バルセロナ

最近のバルセロナはメッシもある程度守備をするようになったような気がします。
とはいえ、プレスバックとかはほとんどしないんですけど、ボールに近い位置にいればパスコースを限定しに行ったり、アプローチに行ったりはしますんで、結構違和感があります。
(それでも極力走らないようにしてますけどね)

バルベルデ体制で戦い方がかなり効率的になったバルセロナですが、それでもメッシは得点数もアシスト数もリーグナンバーワンを誇ってますし、超一流の選手はチームがどんな戦い方を展開してたとしてもそんなこと関係なく結果を残すんですね~

それでこの試合のポイントはアトレティコのカウンターをどうやって防ぐか?ってところにはなってましたけど、奪われてすぐのプレッシングも速かったですが、それよりも良かったのはプレスバックの速さでした。
アトレティコのカウンターも速いんですが、それを上回る速度で戻れてましたし、相手の攻撃をノッキングさせてなかなかフィニッシュまで持って行かせてなかったんで、全体的にゲームをコントロールできてましたね。

とりあえずこの試合のバルセロナは守備の強度が高ったです。
基本的にボールを持つ時間が長いからそこまで目立つことはありませんけど、リーグの成績ではアトレティコに次ぐ失点数の少なさですし、それはこの試合でも健在だったと思います。
この試合はパウリーニョではなく、コウチーニョがスタメンでしたがそれでも守備対応は問題ありませんでしたしね。

まあ、コウチーニョを入れたことでビルドアップがスムーズだったか?っていうと微妙なところではありますけど、うまいことメッシがファールをもらって先手を取れたことが大きかったですな。

アトレティコ

ディエゴコスタが冬に使えるようになってから攻撃陣が活性化したアトレティコ。
守備の堅さは相変わらずなんですが、前線のタレントが強化されたことによって無得点で終わる試合がかなり減ってます。
それがあったからこそ最近は連勝が続いていたわけですし、アトレティコが好調を維持できている要因にはなってきます。

それでこの試合はどういったスタンスで臨むのかと思ってましたけど、ボールが高い位置にあるときには積極的にハメに行ってたんで、バルサが相手だということを考えると攻撃的に行ってた印象です。
もちろん押し込まれると4-4-2のブロックを作るんで守備意識はいつも通り高いんですが、ボールを奪ってからのビルドアップでもショートパスをしっかり繋いでましたし、バルサが相手でも勝ちに行く姿勢は保ってた感じです。

まあ、この試合に勝てると非常に大きいですし、負けたとしても3位以下とは勝ち点が離れているので、意外と積極的に戦えたのかもしれません。
ホントはその勢いのまま先制できていたら非常に優位に試合を進めることができてたんですけど、先手をとられちゃったことでかなり難しいゲームにはなりましたね。

どうしても点を取りに行かなきゃいけない状況の中、得意のカウンターだけではなくビルドアップも普通に跳ね返されてましたんで前半はシュート数も伸びませんでした。
後半に入って少し修正をしてきており、重心を前において少しリスクを取る戦い方を展開していましたが、なかなか攻撃にリズムが出ることはありませんでしたね。

まあ、それなりの相手だったらアトレティコも普通にビルドアップから崩していけるんですけど、とりあえずこの試合のバルセロナの守備ブロックが堅かったですな。
やっぱり先手を取られたことが結果的に響きましたね。

まとめ

この試合の勝利でバルセロナの優勝はほとんど決まったようなもんでしょう。
まだ、クラシコとかありますけどそれで勝ち点を落としてもまだアトレティコとの差はありますし、それ以外で勝ち点を落としそうな雰囲気もありませんし。
まあ、個人的にはアトレティコを応援してましたんで残念なんですが、とりあえずバルセロナが強かったですね。

それで上にも書きましたけど、両チームともリーグ戦では失点数がかなり少ないんですが、それは4-4-2のゾーンディフェンスがかなりハイレベルで構成されているからです。
この形はホントに守備の基本形ですし、これがきっちりできているからこそどんな戦い方にも応用デキてくるわけです。
サッカーの基本は守備だっていうのはずっと書いてきているんですが、日本でもこういった4-4-2がしっかりできるチームが増えてくると(日本サッカーが)劇的に強くなるとは思ってるんですけどね。

そんな感じでまた次回!!

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