17/18シーズンブンデスリーガのDFBポカール第3回戦のバイエルン・ミュンヘン対ドルトムントのマッチレビューです。
ブンデスはウインターブレイクに入ってますで、年内にリーグ戦の試合はありません。
だから、このカップ戦が今年最後の試合になりますね。

実はこの対戦カードの両チームともにシーズン途中で監督が解任されてます。
ただ、チーム状態としてはバイエルンの方が優れてたようで、、、
この試合の結果もそれを表していたのかなと思いますね。

というわけで、試合を評価していきます。

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フォーメーション

バイエルン・ミュンヘン対ドルトムントのフォーメーションです。

バイエルンの布陣はいつもどおり。
ドルトムントはオバメヤンがいなくて、ヤルモレンコをトップのセンターにした3バックで臨んでます。
(バイエルンに合わせてきた陣形だったと思ってます。)

試合情報

試合は2-1でバイエルンの勝利。

ドルトムントは終盤に追い上げてますが、最後まで届きませんでしたね。

得点者
前半12分 バイエルン:ボアテング
前半40分 バイエルン:ミュラー
後半32分 ドルトムント:ヤルモレンコ

ミュラーのゴールが決勝点でしたが、レバンドフスキと見事なワンツーでしたし、フィニッシュもオシャレ。
ヤルモレンコのゴールは香川のアシスト。
非常にきれいなゴールでしたよ。

交代者
バイエルン
後半16分 リベリー⇒コマン
後半30分 ハメス⇒トリッソ
後半42分 マルティネス⇒ルディ

ドルトムント
前半34分 バルトラ⇒ダフド
後半11分 ゲレイロ⇒シュールレ
後半43分 トルヤン⇒イサク

ハイライト

全体のハイライトです。

バイエルンが優勢の展開

立ち上がりからバイエルンがボールを支配しつつ、そのまま押し込んでた試合になりました。
シュートも順調に打ってましたし、決定機も何回もあったんですが、ドルトムントがギリギリで守ってた感じです。
ホント序盤はバイエルンのワンサイドゲームだったし、ドルトムントとしてはここで大量失点しなくて良かったなって印象。

流れが変わり始めたのはドルトムントが布陣を変更してからでした。
そこからドルトムントはかなりボールを持てるようになったし、フィニッシュまで持っていけてたんですが、、、
そのタイミングでミュラーに決められた2点目が激イタだったかなと。
それにしても、布陣を変えただけでかなり展開が変わったのは非常に面白かったですね。

後半も引き続き似たような展開でしたが、バイエルンの方が決定機を作ってた印象ですね。
スコア的な動きはドルトムントが終盤に1点返しただけになったんですが、、、
まあ、今はバイエルンの方が強いですね、普通に。
だから、バイエルンが勝ったのも順当な結果だと思いましたね。

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安定のバイエルン

バイエルンはいつも通りのビルドアップだったと思います。
アラバ・キミッヒの両サイドバックは高い位置をとりますし、ミュラーは中央へ絞ることが多いですが、リベリーはサイドで張ってる感じです。
そのイメージだと攻撃の起点になりやすかったのは左サイドですし、まあ、この試合も序盤からそういう展開でしたね。

マルティネス・ビダル・ハメスの中盤は流動的にポジション変えてました。
意外とビダルが高い位置にいることが多くて、彼はかなりフィニッシュに絡んでいってましたね。
そして、逆にハメスの方は低い位置で配球するシーンも目立ってました。
まあ、トランジションの局面で高い位置にいるビダルが早いアプローチを仕掛ける感じにしたかったのもあるのかなと思いました。

全体的に守備は安定してたと思います。
「ボールの奪いどころ」と「ゴールを守るところ」の線引きがチーム内でしっかり共有できてますし、前半はドルトムントにほとんど攻撃させてなかったんで。

後半もドルトムントに押し返されたりしてましたが、安定したゲーム運びはしてたと思います。
ただ、試合通してをシュートを外しすぎでしたかね。
まあ、相手のGKビュルキもうまかったんで、仕方ない部分もありますが、もっと得点が欲しかったゲームでした。

やらかしたドルトムント

この試合のドルトムントは3バックで対応してましたが、バイエルンのサイド攻撃に相当苦労してた印象です。
単純にサイドに数的不利な状況を作られやすかったし、リベリーのドリブルも処理が難しかったし、ちょっと前半はしんどかったですね。
途中から守備の時に香川がリベリーサイドへ加勢しに行ってましたが、あんまり変わらなかったと思います。

ボールのつなぎに関しては、バイエルンがかなり前からプレッシャーをかけてきてたんで、テンポよくつなぐことができませんでした。
カウンターの局面でも攻撃がノッキングすることが多く、戻ってきたバイエルンの選手に潰されてしまう感じです。
オバメヤンがいれば、空いてるスペースにラフにハイボールを蹴っておけば、意外とチャンスになったりするんですが、、、
まあ、オバメヤンがケガでいなかったのが痛かったかな。
ヤルモレンコの1トップだったからこそ、立ち上がりからアグレッシブにプレッシング行ってたんですが、本来は引いてブロックをしっかり作ってロングカウンターを狙うスタイルがやりたかったんだとは思いましたけどね。

それで、前半の途中にバルトラを下げてダフドを入れたんですが、そのタイミングでドルトムントは4バックに変更してます。
ヤルモレンコを右に持ってきて、プリシッチをセンターに持ってきたんですが、守備の時は4-4-2の構えにしていました。
その時は香川が前に出て、プリシッチと2トップを形成してました。
まあ、この陣形はたまにやってたんで不思議ではないんですが、香川はやっぱり前線に残しておいておいた方がいいんでしょうし、バイエルン相手にはこの陣形が一番戦いやすかったみたいですね。

パフォーマンスが上がってる香川

ここ最近ゴールも決めて、非常に調子がいい香川。
試合は勝てませんでしたが、アシストも決めてますし、日本代表メンバーを外されてからコンディションは良くなっていってるんでしょうね。
(ハリルにムカついてw)
このレベルを維持できてればさすがにハリル監督も呼ばざるを得ないので、個人的には頑張ってほしいところです。

Embed from Getty Images

ドルトムントはシュテーガー監督がウインターブレイク中にチームを作り直してくるんで、年明けにどういうチームになってるか楽しみですな。

ってな感じでまた次回!!


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