今回はなかなか微妙な話で、人によって意見がかなり変わるテーマだと思います。
よく、「自分たちのサッカーをしよう!」という言葉を聞くことがあります。
僕は 自分たちのサッカー なんて持たない方が強いんじゃないのか?って、最近思います。
ねっ、すごい微妙な話でしょ。

自分たちのサッカー

自分たちのサッカーって例えば、
チームのコンセプトが攻撃的にいくチームであれば、相手チームのレベルに関係なく、攻撃の時に人数をかけるし、積極的に前からプレスをかけるって感じです。

相手チームが自分たちよりうまかったり、強かったりすると基本的に失点するリスクは上がるわけです。
相手チームが押し込まれて(浮き足立って)、本来のサッカーができない とかそういう現象が起こったりすることもあるんですけど、やっぱりうまいチームを相手にすると失点しやすくなります。

だから逆に相手チームの方がうまいから守備的にいけ とかそういうことを言いたいわけではありません。
その試合の意味合いでまた変わってくるものなんです。
その試合は「勝ちにいく試合」なのか「負けないようにする試合」なのか ってイメージです。

チャンピオンズリーグの決勝

今年のチャンピオンズリーグはR・マドリードが優勝しましたが、ユベントスが序盤から攻勢に出ました。
僕の予想に反して、前から積極的なプレスをかけに行ったんです。
(R・マドリードがユベントスの堅守をどうやってこじ開けていくのか?って部分に注目してましたし)

チャンピオンズリーグ決勝

ユベントスってそこまで攻撃的なイメージがなかったし、どちらかといえばバランス型で、守備がきっちりしていて、そこそこ得点を重ねるような感じに思ってました。
でもなんでこういうスタイルになったか?ということを考えたときに、ポイントになってくるのは「勝ちにいく試合」「相手がR・マドリード」ってところだと思います。

チャンピオンズリーグの決勝なので、もちろん「勝ちにいく試合」にはなるのかな?と思いましたが、 別に延長PK戦を見据えて「負けないようにする試合」でもよかったと思います。
ただ、ユベントスが選んだのは前者でした。
例えば、これがグループリーグだったら「負けないようにする試合」を選択していたと思います。
だから戦い方がガラッと変わっていたと思います。

次に対戦相手、決勝の相手が「R・マドリード」ではなく、「A・マドリード」とか「バイエルン」だったら、たぶん戦い方が変わっていたと思います。
「R・マドリード」の攻撃力を考えると、ひいてガチガチに守ったとしてもなかなか失点を防ぐのは難しい、そうであるならば、多少失点のリスクは増えたとしても、積極的に前からいって得点チャンスを増やす方が効果的だ  と判断したと思います。

サッカーは相手がいる

当たり前の話ですけど、サッカーって制限時間内に相手より得点を重ねたチームが勝つわけです。
つまり、相手がいて、その相手に対応しなきゃいけないわけです。
そしてその相手に合わせた戦い方をするのが戦術だったり、戦略だったりするわけです。

だから本当にいいチームっていうのは、そういったところに対して非常に柔軟だと思います。
格上の相手に対して、格下のチームとやるときの戦術を採用したって、うまくいくわけがありません。
その逆も同じです。

ユベントスは結果的に負けてしまいましたが、いいサッカーをしていたと思います。
それを上回ったレアルもものすごく強いと感じましたし、非常に面白い決勝戦でした。

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