【インテル-ACミラン レビュー】【ミラノダービー】イカルディがハットトリック

【インテル-ACミラン レビュー】【ミラノダービー】イカルディがハットトリック


17/18セリエA第8節のインテル対ミランのマッチレビューです。
伝統のミラノダービーになります。
ちなみにインテルとミランはホームスタジアムが同じなので、ホーム・アウェーの概念があまりありません。
ジュゼッペメアッツァというスタジアム名で、愛称はサンシーロです。
ミランホームの時がサンシーロだろって、昔から言われてましたが、どうやら違うみたいです。

この試合はかなり点の取り合いになりました。
結果的にインテルが勝利したんで、ユベントスを抜いて2位に浮上しています。
それでは試合を振り返っていきます。

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フォーメーション

インテルとミランのフォーメーションです。

インテルは長友が先発しています。
ミランはいつの間にか3-5-2になってます。

試合情報

試合は3-2でインテルの勝利です。

得点者
前半28分 インテル:イカルディ
後半11分 ミラン:スソ
後半18分 インテル:イカルディ
後半36分 ミラン:オウンゴール
後半45分 インテル:イカルディ

交代者
インテル
後半28分 カンドレーバ⇒カンセロ
後半40分 バレロ⇒エデル
後半48分 イカルディ⇒サントン

ミラン
後半1分  ケシー⇒クトローネ
後半33分 ロマニョーリ⇒ロカテッリ

ハイライト

全体のハイライトです。

試合の入り

立ち上がりはかなり落ち着いた感じで始まりました。
ミランはあまり前からプレッシングにいかず、インテルのビルドアップはロングフィードでDFラインの背後を狙うことが多くなってました。
ミランの3バックを崩すには脇であるサイドスペースを有効に使う必要がありますが、左サイドは長友の攻撃参加とペリシッチとの連携が重要になってきます。

序盤はインテルがポゼッションして、ミランがカウンターを狙う感じでした。
カンドレーバのファーストシュートがバーに直撃したシーンがありましたが、これは右サイドを起点にミランの5バックを押し下げておいて、空いたバイタルエリアにカンドレーバが走りこんでシュートをうったシーンでした。

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ミランの攻撃が

アタリの激しさはプレミアの方が上だと思いますが、削るときはガッツリいくのがセリエAですね。
ミラノダービーなんで、もちろんインテンシティが高いし、お互い守備の集中が高かったです。
で、ミランは早いカウンターを仕掛けるのに、アンドレシウバとかスソにボールを預けているんですが、サポートが無くて孤立することが多いかったですね。

インテルの攻撃は狙いがはっきりしてたんですが、ミランの方はちょっと狙いがわからなかったですね。
まあ、パスワークを駆使して、サイドを起点に相手を崩そうって感じでしたけど、あんまりスペースを有効に使えている感じはなかったです。
サイドで潰されるか、クロスを上げても跳ね返されるか、って感じで攻撃がうまくいってなかったです。

やっぱりサイドが起点に

3バックの脇であるサイドのスペースからカンドレーバがアーリークロス、CBの間を走りこんできたイカルディがあわせてインテルが先制しました。
この2人のスキルが高かったというのもありますが、ミラン側からすると、早いタイミングでCBの間を走りこまれて「誰が見るんだ」って感じで迷いが生じて、対応が遅れがちになってました。

後半から展開が変わる

ミランは後半からクトローネを投入してから、一気に攻撃が活性化しましたね。
だいぶインテルのDFラインが後ろに引っ張られて、その前のスペースをうまく使えるようになってました。
スソの同点ゴールはその影響もあって、インテルの対応が遅れてたんですよね。
ミドルシュートをいいコースに蹴ってはいるんですが、インテルとしてはちょっとやっちゃったかなと。

後半からミランの攻撃が活性化したことによって、試合は点の取り合いになりましたね~
かなりイケイケムードになってたんですが、、、

打ち合い

インテルの逆転弾はイカルディのスーパーボレーだったんですが、イカルディが普通にフリーだったんですよね。
クロスを上げるまで結構時間かかってたんで、十分にマークする時間はあったんですが、、、
この辺がミラン守備陣の連携の悪さですね、結構もったいなかったです。

ミランが同点に追いつくんですが、ボナベントゥーラのシュートがポストに当たって、インテルGKハンダノビッチの膝でオウンゴールしてしまった形です。
けど、クロスを上げられてシュートを打たれた時点でダメでしたね。
やっぱ、インテルのプレスが結構遅れてたんですよね。

とどめの一撃がイカルディのハットトリックです。
ミランにしてみると相当もったいないPKを与えてしまいましたね。

長友の印象

攻撃参加したときにはドリブルで縦を突破してクロスを上げたりと、それなりにいい働きは見せてましたね。
守備の方は前半はかなりよかったと思いますが、後半はそこそこやられているところがありましたね。
というか、インテルの守備自体がそうだったんで、長友1人のパフォーマンスというよりは、って感じでした。

試合結果は大方の予想通りになりましたね。
内容的には前半はインテルが優勢でしたが、後半にミランが盛り返して面白くなりました。
同点に追いついてミランはイケイケムードやったんですが、もったいなかったね~
ミランはやっぱり(攻撃・守備ともに)連携面に不安があって、チームのパフォーマンスが上がってこない部分がありましたね。

まあ、ミランは負けちゃったんで、モンテッラ監督はやっぱり解任されるのかな~
それではまた次回!!

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