今回は日本代表がどういう方向性で強くなろうとしているのか?を考えたいと思います。
ハリルホジッチ監督が就任してから、コンセプトとして掲げている「縦に早いサッカー」という部分について考えていきます。
ワールドカップ最終予選が始まってから、グダグダな内容のハリルジャパンですが、監督と選手の考えてが噛み合って、チームが一体化したときには、ロシアワールドカップで躍進する可能性もあると思いますので、考えても無駄にはならないはず。
まあ、その前にワールドカップ出場できるかどうかわかりませんけどね、、、

攻撃のスタイルは2つ

サッカーの攻撃の仕方というか、考え方としては、遅攻と速攻があります。
基本的に「遅攻」はサイドから相手を崩すイメージ、「速攻」は少ないパス本数で相手のディフェンスの背後スペースを狙った攻撃になります。
「速攻」しかしないチーム、「遅攻」しかしないチームというのは存在しなくて、その時々の状況で攻め方は変わってきます。
むしろ、両方ともスムーズにこなせるチームが攻撃が強いチームといえます。

ここでいう状況というのは、相手チームの守備ブロックがどうなっているか?ということです。
自チームの攻撃人数に対して、相手の守備陣の人数は多いのか?少ないのか?
攻撃の人数に対して、相手守備陣の人数が少ない場合には、「速攻」がかなり有効ですし、むしろ時間をかけてしまうと相手チームの選手が相手陣内に戻ってきてしまうので、どれだけ早く攻撃できるかがミソになります。

逆に「遅攻」の場合は、スペースもなく相手チームの守備ブロックが整っているので、急いで攻撃することにあまり意味がありません。
むしろ、パスをつなぎながら、相手の守備ブロックを揺さぶって、相手のスキを狙っていくような攻撃になります。
この時はやっぱりサイドから攻めようとすることが多いですね。

サイドにボールを集めて、相手守備ブロックをサイドに集める⇒逆サイドが手薄になる⇒サイドチェンジ、みたいな流れですね。
こういったことを繰り返しながら、真ん中のエリアが空いてきたりするので、その選手に対してセンタリングをあげてあわせたり、少し下がり目のポジションなら、そこからミドルシュート狙ったりなんかもします。

速攻はボールを奪ってから

必然的に「速攻」が狙えるのは、カウンターですね。
相手がドリブルで運んでいるボールを奪取したり、相手のパスをインターセプトしたり、特に相手が前のめりになって攻めてきているときには、攻撃に人数をかけている分、瞬時に守備に回れる選手が少なくなっています。

特にインターセプトは重要です。
いい形でインターセプトできた時には、そのまま「いい速攻」になることが多く、得点チャンスも増えます。
「速攻」に比重を置きたいチームは、積極的にインターセプトを狙うべきだし、インターセプトできる状況をいかにして作り出すか?が重要になってきます。

そういう意味でいうと、今の日本代表がやっている「ハイプレス」は「速攻」を狙ううえで、非常に有効です。
(まあ、現在、機能しているかどうかは別にして、、、)
それに「速攻」は相手チームの守備のレベルに影響されずに点を取りやすい攻撃なので、攻撃にタレントが少ないチームでも有効な攻撃の仕方になります。
だから、世界と戦う戦術として間違っていないし、そういう意味でチームの方向性としては間違っていないと個人的には思っています。
試合内容があまりにも悪いので、ハリルさんは批判されがちですが、世界の強豪国とたたかうビジョンははっきりと持っているようです。

次回はもう少し深く考えていきたいと思います。

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