18J1リーグ第1節のジュビロ磐田 対 川崎フロンターレのマッチレビューです。
それなりに日にちは過ぎちゃってますが、Jリーグはできるだけレビューと思ってますんで、よろしくお願いします。

昨シーズンはリーグ最少失点だったジュビロと圧倒的な攻撃力を誇ったフロンターレ。
まあ、対照的なチーム同士の対決っていうのが一般的な見方ですし、どういう試合展開になるのか楽しみな対戦カードです。
ACLでは不調なパフォーマンスだったフロンターレにはいろいろと不安があったかと思いますけど、実際は王者の風格を見せつける試合になりましたかね。

というわけで、まずはスタメンから。

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スタメン

ジュビロ磐田と川崎フロンターレのスタメン(フォーメーション)です。

3-4-2-1対4-2-3-1です。

両チームともシステム的には昨シーズンから引き続いている感じです。

試合結果

試合は0-3でアウェーのフロンターレが勝利。

まあ、フロンターレが強かったです。

得点者
前半24分 川崎:中村憲剛
前半43分 川崎:谷口彰悟
前半45分 川崎:エドゥアルド

ジュビロは前半終了間際の連続失点が響きましたね。

交代者
ジュビロ
後半0分  森下⇒松本
後半13分 櫻内⇒田口
後半25分 ムサエフ⇒上原

フロンターレ
後半22分 エドゥアルドネット⇒守田
後半33分 知念⇒大久保
後半40分 中村⇒登里

ハイライト

全体のハイライトです。

全体の印象と試合展開

ボールはフロンターレが支配する感じでしたが、ジュビロの方はカウンターからチャンスメイクをそれなりにできてた前半となってます。
まあ、ジュビロは相変わらず守備意識が高ったですし、フロンターレはキレイにパスを回してましたし、大方の予想通りの試合展開だったと思います。

そんな中で先手を取ったのはアウェーのフロンターレ。
中村憲剛のヘディングシュートでしたが、裏へのボールとあの飛び出しは非常にクオリティが高ったです。
結果的にこれが決勝点。
とはいえ、ジュビロの方もなんだかんだで相手ゴール前までボールを運べてはいたんで、早い時間で追いつくことができてれば、また違った展開にはなったんでしょうけどね。

セットプレーが武器のジュビロですが、逆にフロンターレにセットプレーから追加点を奪われたりして3-0で前半を折り返しています。
ジュビロとしては立て続けに失点してますし、3点差を跳ね返す攻撃力も備わってないこともあって、この時点で試合が終わっちゃった感じにはなってます。

後半に入るとジュビロが選手交代を挟んで4バックに変更します。
中盤の枚数を増やして攻撃に厚みを持たせたかったんでしょうが、ビルドアップのところでミスが多くてなかなか効果的なフィニッシュが作れ無かったと思いますね。
得意のセットプレーもこの試合は不発。
まあ、ジュビロには厳しい船出になりましたな。

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ジュビロ

J1のチームでは珍しくゾーンディフェンスをベースにしているジュビロ。
相手のフロンターレもそうでしたけど、ボールサイドは非常にコンパクトに構えることを意識していた守り方にはなってきます。
まあ、フロンターレのパスワークもボールサイドに密集してくる感じなので、逆サイドには広いスペースができてきますね。

だから、ジュビロ的にはそのエリアを”いかに密閉するか?”が守備のポイントにはなってきますし、そこを簡単にやらせてしまうと高い位置を取ってくる相手のSBにガンガンスペースを使われることになっちゃいます。
ただ、試合を通してこういったシーンはあんまりありませんでしたけど、それとは別にジュビロがハイラインを維持しているところの裏をフロンターレに積極的に狙われてましたね。

それに川又とアダイウトンは前線に残しておきたいから5-3のブロックで構えてましたけど、結局中盤3枚の脇のスペースをどうケアするのか?が重要にはなってきます。
5バックなんで相手のサイドの選手にはマンツーマン気味の対応となりますけど、あんまりそれに釣られすぎると逆にそこのスペースを使われることになりますんで、意外と難しかったりします。
実際、先制されたシーンは相手に揺さぶられて中央エリアの相手選手に誰がアプローチに行くかハッキリしてなくて、フリーでパスを出されてますしね。

まあ、ボールの奪いどころはかなり高めに設定していたとは思いますけど、その意識が強すぎて全員が全員ボールに突っ込みそうになる場面なんかもありましたし、ちょっとバランスが悪かったと思います。
それに合わせて最終ラインにもバラツキが出たりしてましたんで、ここは今後の改善点になってくるでしょうかね。

あとは、仕方ないところはあるんですけど、攻撃やカウンターの局面では少し迫力が足りなかったでしょうか。
今シーズンはサイド攻撃をポイントに挙げてはいましたけど、なかなかクロスボールに対してボックス内に入ってくる選手も増やせませんでしたし、やっぱりセットプレー頼みにはなってた感じです。
(後半は状況が違ったんでそうでもなかったですけど)

フロンターレ

フォーメーションとかを準備しながらメンバーを見ると、普通に強いフロンターレ。
ポゼッションを高めるにはパスワークでミスらないことも重要ですが、ボールロスト後の素早いプレッシングも重要にはなってきます。
まあ、それを高いレベルで実現できるメンバーなのかなとは思いますね。

この試合ではそういったトランジションのところはジュビロを上回ってたと思いますし、相手のカウンターを防ぐためにも一番重要なポイントだった気がします。
ただ、それでも相手のアダイウトンを筆頭にそこそこ危ないシーンなんかありましたし、ギリギリのところで粘ったり、相手のミスなんかもあったりして助かった形にはなってます。
そういった意味では守備対応自体はそこまでパフォーマンスが良かったわけではありませんし、そこをきっちり決めてくる相手だったらこの試合がどうなってたかわかりませんよね。

相手が守備的に来るのはわかってましたし、そういった中で相手をどうやって崩していくのか?のところはさすがに対応が速かったですし、ジュビロの最終ラインの裏を積極的に狙っていたのは非常に効果的でした。
それに、ベテランの中村憲剛は流石のパフォーマンスでしたね。
ラストパスなどのアシスト面でも特徴がある選手ですが、この試合ではシャドー的な役割でも効果的な働きができてたと思います。

あと、小林悠はディフェンスラインの背後を斜めに走って裏を取りに行くのが非常にうまい選手なんで、センターでやるよりサイドにポジション取ってた方がやりやすいんですかね。
代表も右サイドは結構微妙なポジション争いになってますんで、今後の個人成績次第ではW杯に行ってる可能性もあるのかなって思えます。
(とはいえ、守備のところもきっちりやる必要はあるけど)

まあ、試合としては浮足立ってたジュビロに立て続けに追加点を奪えたことで勝負を決めることができましたね。
チームとして今までの悪い流れを断ち切る快勝だったと思いますし、今シーズンも期待できそうです。

まとめ

ジュビロは1点差なら粘り強く守ってなんとか同点に追いつくことも可能だったんでしょうが、そうもいかなくなりましたね。

まあ、開幕戦はなかなかチームがうまく回らないこともよくあるようですし、リーグ戦は長いので今後しっかり立て直してほしいところです。
個人的には今シーズンのジュビロには期待してますんで。

逆にフロンターレはこの流れをどこまで継続できるかがポイントにはなってくるでしょう。
ACLもあるんでスケジュール的に厳しい戦いを強いられますけど、リーグ戦は連覇もかかってるんで頑張ってほしいところです。
(とりあえず、アントラーズよりは上に行ってほしいかなw)

そんな感じで、また次回!!

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