日本代表の記事の中でもロシアワールドカップでは、大迫がキーマンになってくるというのはよく書いています。
大迫はザッケローニ監督時代でも代表に呼ばれてましたが、ハリル体制になって久しぶりに呼ばれたときに見た、彼のプレーにはビックリしたもんです。
(僕が見たのはホームのサウジアラビア戦ですけどね、オマーン戦は見てないです、、、)
もともとそのポジションにいた岡崎を押しのけてしまうほどの存在感を披露しましたし、ハリル監督の信頼も厚いようです。
まあ、大迫がいる・いない試合でチームのパフォーマンスとか戦い方にかなり違いがあるので、普通に考えると”使わないといけない選手”なんですけどね。

で、それは現在所属しているケルンでも同様なんですが、なかなかチームのパフォーマンスが上がってこず、大迫もケルンも苦しんでます。
今回はヨーロッパリーグのバテボリソフ戦をもとに大迫とケルンの現状を説明していきます。

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ケルンの戦績

17/18シーズンに入ってからのケルンの戦績なんですが、ブンデスが開幕してから”公式戦10試合勝ちなし”です。
(その前に5-0で勝った試合がありますが、これは4部リーグのチームで、それ以降は1分9敗)
ちなみにチームの総得点数は4点のみで、総失点数は22点です。
ブンデスでは断トツの最下位で、勝ち点は1しかありません。
(ぶっちゃけ、お疲れさまでしたレベル)

昨シーズンは5位でフィニッシュし、ヨーロッパリーグの出場権を獲得したんですが、今シーズンは序盤から相当苦しんでいます。
昨シーズンとの違いで考えみると、一番大きかったのが16/17シーズンで25得点をたたき出したアントニー・モデストが移籍してしまったことです。
(今は中国のチーム)

点取り屋がいなくなったことで、深刻な得点力不足に悩まされています。
代わりにマインツからジョン・コルドバを獲得していますが、いまだノーゴールと全く使えません。
(武藤獲ってたら面白かったけどなw)
夏の補強は失敗だったとシュテーガー監督も言ってましたが、僕もそう思います。


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バテボリソフ戦

で、ブンデスリーガでまったく勝てないケルンが浮上するきっかけになりそうだったのが、バテボリソフとの一戦でした。
相手はベラルーシのチームで、リーグとしてみても、チームとしてみても、格下だったんです。
しかし、試合は1-0で、ケルンが負けています。

得点者
後半10分 バテボリソフ:ギラシ

それでこちらがハイライトです。

昔の日本代表みたい

バテボリソフ戦は最後まで見てたんですが、個人のポテンシャルで考えるとケルンの方が明らかに上でした。
パスの質だったり、フィジカル的なデュエルの部分、走るスピードなどでケルンの選手が優位に立っているのがわかりました。
でも、チームのパフォーマンスとしてはバテボリソフの方が上回ってましたし、戦い方もはっきりしていました。

バテボリソフはハイプレスではありませんが、基本的にしっかり引いて、前線でボールが奪えそうなときは人数をかけてプレスに行ってましたし、カウンターの質も高くはありませんが、全員がしっかり走ってゴール前に人数をかけれていたんで、そのおかげでケルンから得点を奪えてます。

ケルンの監督であるシュテーガーさんは、チームの守備の部分ではかなり細かく指示を出すようですが、攻撃の部分に関してはかなり自由にやらせるそうです。
自由にやらせる分、選手のメンタリティーがモロに影響してくるようで、この試合ではケルンの選手の消極的なプレーがかなり目立ってました。
縦パスやスルーパスを狙えるチャンスがあっても、無難にバックパスを選択するシーンが山ほどありました。
で、判断の迷いから中途半端なパスが生まれてインターセプトでカウンターを食らう場面もありましたし、ホントに昔の日本代表の試合を観ていたようで切なくなります。

可哀そうな大迫

でも、大迫はそんなチーム状況の中であっても、一人で積極的にチャレンジするプレーを選択していました。
ただ、可哀そうだったのは彼が低い位置まで下がってこなければいけなかったことです。
そうしないとパスが回ってこないし、そもそもケルンには中盤にゲームを組み立てれる選手がいません。

なかなかゴールを奪えていない大迫ですが、仕方ない部分はあります。
大迫が前線で張ってるとケルンは攻撃になりませんし、彼がチャンスメイクしないとゴール前までボールを運べません。
そのためゴール前に入るシーンも減りますし、シュートチャンスすら訪れずれないことも多いです。
まあ、大迫の場合は個人のパフォーマンスうんぬんより、チームの状況が悲惨なんで、その影響を受けている感じですね。

ケルンが考えることは

ケルンとしては、ゴールが奪えないことを理由にストライカー不足を訴えているんですが、個人的にはそれで改善することは難しいと思ってます。
だって、チームの攻撃の部分を選手達に一任するのであれば、しっかりチャンスメイクしてくれる中盤の選手をそろえる必要があります。
昨シーズンはモデストがいて、少ないチャンスの中でもしっかり決めてくれてましたが、現状はそうではありません。

冬の移籍市場でもストライカーを模索するでしょうが、解決策になるとは考えにくいです。
今いる選手を中心に戦い方自体を変更するか、チャンスメイクできる中盤の選手を補強するか、そういった対策をしないと戦績は改善しません。

チームとしてそういう方向性に考え方を改めてくれることを、勝手に日本から祈っています。

早く、ケルンが快勝して、大迫がゴールを決めるシーンを観たいです。。。

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