17/18チャンピオンズリーグ決勝ラウンド16の第2戦、パリサンジェルマン 対 レアル・マドリードのマッチレビューです。
注目カードのセカンドレグですし、ここの結果で決着がつくことになります。

ベルナベウでのファーストレグは3-1でレアルが勝利。

ファーストレグのレビューはこちら

PSGとしては2点差以上をつける必要がありますので攻撃的に行く必要がありますし、とはいえアウェーゴールを許してしまうとそれはそれでしんどくなります。

まあ、レアルは守備に安定感のあるチームではありませんし、PSGが2点ぐらい取るのはそんなに難しいことではないとは思ってましたけど、、、
やっぱり、サッカーは難しいですな。

というわけで、まずはフォーメーションから。

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フォーメーション

パリサンジェルマンとレアル・マドリードのフォーメーションです。

4-3-3対4-4-2の対決。

ネイマールは手術するほどの怪我があったのでベンチ外。

レアルはベンゼマとロナウドの2トップです。

試合結果

試合は1-2でレアルが勝利。
2戦合計でも2-5でレアルが勝ち抜けです。

1戦目の結果も影響してますが、地力の差があったような試合でしたね。

得点者
後半6分  レアル:ロナウド
後半26分 PSG:カバーニ
後半35分 レアル:カゼミーロ

交代者
PSG
後半14分 モッタ⇒パストーレ
後半31分 ディ・マリア⇒ドラクスラー
後半40分 ムバッペ⇒ディアッラ

レアル
後半26分 コバチッチ⇒クロース
後半31分 ベンゼマ⇒ベイル
後半37分 アセンシオ⇒イスコ

ハイライト

全体のハイライトです。

全体の印象と試合展開

ファーストレグはPSGがかなり慎重な戦いを選択してたこともあって、レアルがかなり押し込んでいた試合になってましたが、この試合ではPSGの重心がかなり前にあったのでファーストレグとは少し逆の展開にはなってます。
まあ、PSGが出てきたからと言ってレアルの方も特別引かなかったんで、まったく逆の展開とはなりませんでしたけど、観てる方としてはこっちの方が面白いですかね。

どういった戦いになっても結局どちらが先手を取るか?が非常に重要になってくる試合なんですけど、前半はスコアレスで折り返し。
もっと激しい展開になりそうな雰囲気もありましたけど、意外とおとなしかった前半でした。

後半もそんな流れでしたけど、アウェーのレアルが先手を取ることになります。
アセンシオがボールを奪ってからのショートカウンターでしたが、それが一度ノッキングしたにもかかわらずそこにバスケスが絡んできてよくフィニッシュまで持って行きました。

逆に先手を取られてしんどくなったPSGは、さらにベラッティがレフェリーに異議を唱えて退場処分。
その後、カバーニのごっつぁんゴールもありましたけど、カゼミーロが決定的なアウェーゴールを決めて試合終了。

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PSG

ネイマールがケガで離脱しているので代わりにディ・マリアがスタメンに入ったパリサンジェルマン。
もちろん戦力ダウンにはなるでしょうが、ディ・マリアもトップレベルで違いを作り出せる選手ですし、どちらにせよレアルにとってはやりにくい選手です。

ネイマールとはタイプ違う選手にはなってくるでしょうが、攻撃の時には”ハーフスペース”にポジショニングを取ってますし、ドリブル突破も独特なものを持ってます。
彼としてもこの試合はチャンスだったと思いますし、気合の入ったプレーをしてましたが結局決定的な仕事はできませんでしたな。

それで当たり前なんですが、チーム的にもファーストレグと違ってこの試合はかなり積極的な入りをしてましたね。
プレッシングは前線からハメに行ってましたし、できるだけボールを保持したいスタンスだったんでしょう。
まあ、いつも通りの戦い方をしてたと思いますし、ビルドアップの時でも両SBはかなり高い位置を取ってました。
ただ、レアル側の守備ブロックが結構バランス良かったんで、相手ゴール前の崩しにはかなり苦労してた印象でしたし、中途半端なボールロストをするとレアル側のカウンターを食らうことになりますのでその辺の怖さもあったでしょうか。

なかなか点が必要な中、思ったような攻撃ができてませんでしたし、ちょっとPSGとしてはじれったい展開が続いてた印象です。
カバーニもフィニッシュに絡むシーンは前半にほぼありませんでしたし、後半ゴールを奪ってますが全体的にボールに触れずパフォーマンス自体は良くなかった印象ですかね。
それにチーム的にもう少し攻撃にアイディアというか戦い方のバリエーションが必要だったような気はします。

第1戦の戦い方というかスタンスは個人的に合理的だったと思いますし悪くなかったんですが、相手が戦い方を変えてきたところを柔軟に対応する力が少し足りてなかったんでしょう。

レアル・マドリード

少々ケガ人が多いレアル・マドリード。
それに最近イスコは評価が悪いみたいですな。
(態度もあまりよろしくないみたいですし)

それでこの試合は入りから前回の対戦で終盤にやってた形を作ってました。
中盤にアセンシオとバスケスを入れたフラットな形にしてます。
まあ、攻撃の時にはサイドで数的有利を作りやすいですし、守備の時でもゾーンでブロックを作りやすい(基本的な4ー4ー2の形ですし)のでジダン監督はこの形をチョイスしたんでしょう。

クロース・モドリッチのコンディションがまだ上がってないことももちろん影響ありますけど、この試合は第1戦のアドバンテージがありますので、”どう考えても守備が大事”にはなってきます。
前線2人はどうかわかりませんけど、中盤は以下は守備意識が高かったように思えますし、特にアセンシオ・バスケスはあまり攻撃の時でもポジションチェンジせずにそこのエリアでプレーすることが多かった印象です。
(ダニエウ・アウベスとのマッチアップですし)
マルセロもコンディションの影響があったにせよ、あまり攻撃参加してませんでした。

ただ、そういった状況の中でもボールはできるだけ保持しようとする姿勢はありましたし、自陣深い位置からでも丁寧にパスを繋ぐシーンがよくありました。
攻撃ではもちろんロングカウンターが武器にはなってきますし、失点は最小限に抑えつつもアウェーゴールは積極的に狙いたい感じだったんでしょうかね。
まあ、プレッシングのところは抑え気味でしたけど、特別戦い方を変えてくるようなことはしなかったです。

あと、個人的に気になったのはバスケスの動きです。
彼はスプリントも強力ですし、スピードもあるからドリブル突破で違いを作り出せます。
守備の対応でもポジショニングが良かったと思いますし、この試合の起用は当たってたと思いますね。
ただ、ロナウドを”意識しすぎてた”のが少しもったいなかったですな。

自分でフィニッシュを狙える局面でもロナウドに託そうとしてたので、もう少し強引に行ってもよかったんじゃないかな~って感じでした。
(とはいえ、その形で先制してますけどw)
個人の数字を残せるようになったら、もっと序列は上がりますかね。

まあ、いずれにせよ、この試合のレアルは”したたか”だったと思いますね。

まとめ

リーグ戦はあきらめるしかないレアルが勝負所で本来の強さを見せつけた格好です。
PSGはなかなか逆境を跳ね返す力を見せることができませんでしたし、この負けは周りからの印象が悪いですな。

まあ、個人的には戦前からレアルが勝つと思ってましたし、結果的には予想通りだったんですが、思ってたより点差がつきましたね。
ジダン監督のクビもまだ繋がってますし、3連覇の可能性も残ってます。

とりあえず、地力の差が出た2試合でしたね~
まあ、妥当な結果でしょう。
そんな感じでまた次回!!

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