17/18ブンデス第30節のシャルケ(2位) 対 ドルトムント(3位)。
ドイツでは注目のルールダービーとなってますが、今シーズンはシャルケの方に分がある結果になりましたね。
ドルトムントのホームゲームでやった時には前半4-0とドルトがリードしていたにも関わらず、後半シャルケが4点盛り返した展開でした。

その時はボス監督(ツルッパゲ)がドルトムントを率いてましたけど、この試合の印象が悪くてのちに解任されることになります。
まあ、その時とは状況も違いますし、シュテーガー監督に期待するところも若干ありましたが、力の差がそのまま出ちゃった試合にはなりましたね。

フォーメーション

シャルケとドルトムントのフォーメーションです。

3バックのシャルケと4バックのドルトムント。

なかなか香川は復帰できませんね。

試合の流れ

立ち上がりから試合の入りが良かったのはアウェーのドルトムント。
というか、シャルケは少しぬるい感じの入りになってた印象です。
(まあ、ダービーマッチなんで球際のところはかなり削ってましたけど)

その後はどっちが優勢か判断するのが難しい感じ。
前半の15分過ぎまでは互いに決定機がなかったと思いますし。
(ビュルキのファインセーブはありましたが)
ただ、徐々にシャルケがリズムをつかむような雰囲気はありました。

ボールを持てるようになって全体的に押し込み、シュートチャンスも増えてましたけど、ドルトムント側も集中して守ってました。
ロングボールとかカウンターが効果的でしたけど、結局前半はスコアレスで折り返してます。
まあ、前半はシャルケ優勢で推移した感じでしょう。

後半もそのままの勢いでシャルケが押し、先手をとることになります。
コノプリャンカのゴールですが、うまいこと前線からのプレスをハメてショートカウンターからフィニッシュまで持って行きました。
カリギウリのインターセプトはこの試合のシャルケを象徴してましたな。

それで先手は取りましたけど、その後のシャルケはスタンスを変えずに行ってました。
ドルトムント側は1点を取りに行かなきゃいけないし、気を抜いてるとカウンターも食らうし、でしばらくバタバタしてたと思います。

反撃のチャンスもありましたけど、シャルケのGKフェアマンを筆頭にギリギリでシャルケが凌いでいた感じでしたね。
そして、ナウドのキャノン砲。
あんなキレイに決まるのは珍しい、、、というか、ああいうシュートが来るの”まるわかり”だったのに。

そんなわけで2-0で終了。

両チームの特徴

シャルケは若いテデスコ監督のもとイケイケのチームとなってます。
チームのスタンスは攻撃ですし、ゴール前でもかなり人数をかけて突撃していきます。
その反面、守備の不安定さがチームのウィークポイントにはなります。
前節のハンブルガー戦はそこがモロに出てしまったゲームだったとは思いますし、チームのリズムが悪くなると一気に失点してしまうこともありますかね。

逆にドルトムントはシュテーガー監督のもと慎重なチームになってます。
守備に比重を置いた構え方ですし、まずは失点を抑えようっていうスタンスですな。
というより、攻撃の形とかあんまり気にしないところがありますね。
攻撃に関しては「前線の4枚でなんとかしろ」みたいな雰囲気がありますし、コツコツとビルドアップする気はあまりありません。

その割にバイエルン戦なんかでは守備が崩壊して大量失点しておりますし、なかなか試合内容的にシュテーガー監督どうなの?って声もあるようです。
無敗記録が結構続いてましたけど、なんだかんだバチュアイとかロイスっていうタレントに頼っているところもありますし、この試合なんかそれを象徴してたんじゃないでしょうか。
(そのバチュアイがオネンネしちゃったのは激イタ)

この試合のポイント

この試合で先手を取ったシャルケのショートカウンターの形っていうのは前半から結構ありました。
それが具体的にどういったものだったのかというと、こんな感じです。


この部分だけ切り取ってみましたけど、結構ボールサイドに人数をかけてるでしょ?
完全にスペースとか縦へのパスコースを消しながら、相手のボールを狭いところに追い込んでいこうとしている感じです。

これだけ人数かけてると逆サイドとかがフリーなんですけど、そこはある程度捨ててる感じです。
というか、グラウンダーの早いパスじゃないと対応が遅れることもあまりありませんし、その辺はボールの動きに合わせて全体がスライドしていきます。

なかなか日本人だとマネできない守備陣形ですし、攻撃的なシャルケらしいプレッシングですが、結果的にこれが勝敗を分けることにはなりましたね。
まあ、バイエルンが相手だとこれがうまくハマらなかったりしますけど、もともとビルドアップに甘いところがあるドルトムントには効果的でしたな。

試合結果

試合は2-0でシャルケが勝利。

得点者
後半5分  シャルケ:コノプリャンカ
後半37分 シャルケ:ナウド

交代者
シャルケ
後半26分 ゴレツカ⇒マッケニー
後半29分 コノプリャンカ⇒マルコ
後半42分 ハリト⇒ディサント

ドルトムント
後半1分  フィリップ⇒シュールレ
後半34分 ダフド⇒サンチョ
後半41分 シュメルツァー⇒ゲッツェ

ハイライト

全体のハイライトです。

ニココバチがバイエルン

この試合は全然関係ありませんけど、来シーズンのバイエルン・ミュンヘンの監督にフランクフルトのニココバチ監督が就任することになりました。
僕としては結構意外でしたし、今フランクフルトでやってるサッカーってバイエルンのそれとは”似ても似つかない”ものなので、今後どうなっていくのか非常に楽しみです。

たぶん、タレントが変わってくるんでコバチ監督も戦術を変更するでしょうし、もしかしたらハインケスのやり方をある程度継承する可能性だってありますかね。
ホッフェンハイムのナーゲルスマンとかっていう話もありましたけど、予想外のところに落ち着いた感じです。
ただ、そうなってくるとナーゲルスマンがドルトムントを率いるようになったり、、、

するわけねえか。

また次回!!

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