【シュトゥットガルト-ケルン レビュー】悲劇的な結末でケルンが負けちゃう

【シュトゥットガルト-ケルン レビュー】悲劇的な結末でケルンが負けちゃう


17/18ブンデスリーガ第8節、シュトゥットガルト対ケルンのマッチレビューです。
この試合は13日(金)の27:30にキックオフした試合でした。
マッチメイク的には微妙なんですが、日本人が所属しているチーム同士の対決ですし、個人的に大迫を応援してますので、レビューしてます。
(浅野は出ませんでした)
最下位のケルンにとっては非常に厳しいし、かわいそうな結末になってしまった試合を振り返っていきたいと思います。

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フォーメーション

シュトゥットガルトとケルンのフォーメーションです。

シュトゥットガルトは浅野がベンチスタート、ケルンは大迫が先発です。
ケルンのコルドバはケガのためにこの試合はベンチ外です。

試合情報

試合は2-1で、ケルンの負けです。
得点者

前半38分 シュトゥットガルト:ドニス
後半32分 ケルン:ハインツ
後半AD   シュトゥットガルト:アコロ

交代者

シュトゥットガルト
前半18分 カミニスキ⇒ベック
後半16分 ブレカロ⇒アコロ
後半35分 ドニス⇒ギンチェク

ケルン
後半1分  エズジャン⇒ピサーロ
後半21分 ヨイッチ⇒ギラシ
後半27分 ラウシュ⇒ハンドヴェルカー

ハイライト

一応全体のハイライトをつけてますが、そのうち消されると思います。

ケルン押し込んでますけど

序盤から気になったのはケルンが自陣でボールを奪ってから、ボールを持ってる選手へのサポートが遅れてて、インターセプトされることが多かったことです。
ケルンはもともと”堅守”がウリなんですが、リーグ戦の失点が非常に多くなってます。
(この試合も入れて、8試合で17失点)
相手にすぐに奪われて失点するシーンもあったので、ここらへんも失点の多さに関連してるかなと思いましたね。

ただ、この試合は序盤からケルンが押し込んでいたんですよね。
というか、毎回試合展開的には優位に進めているのに、最終的に負けてることが多いんですよね。
ホントに得点が奪えない。
これはシュトゥットガルトの守備が堅いというよりは、ケルン側の問題ですね~
パスが合わないし、シュートが入らないです。

シュトゥットガルトは

一方、シュトゥットガルトの方はあんまり戦い方がはっきりしてない感じです。
というか、ボールロストが多くて、攻撃になってないところもあってよくわかりませんでした。
まあ、ブンデスのチームってあんまり戦術的な特徴がわかりにくいチームが多かったりするんですが(特に下位チーム)、シュトゥットガルトもそんな感じですかね~
(ケルンもですけど)
とりあえず、前半は得点するまでいいところなかったでしたね、シュトゥットガルトは。

ケルンのシュテーガー監督は守備の面では細かい指示を出しているようですが、攻撃の面では選手に自由にやらせる方針です。
基本は大迫を起点にボールを収めさせといて、それに合わせて周りが動き出しているんですが、結構シュートまでは持っていけてるんですよね。
ただ、今シーズンはそれでチームの得点が全然上がってこないし、この試合は出てないコルドバなんて、レバンドフスキ・オバメヤンに続いて、リーグのシュート本数が多いのに今までゴールを奪えていませんので。

シュトゥットガルトの先制点

この得点はカウンターからですね。
ケルン側は守備の人数は足りていたのに、CBの間を走られて対応が遅れてましたね。
あるとき突然、守備の集中が切れたり、出足が遅れたり、今シーズンのケルンの悪いところが出た失点だったと思います。

シュトゥットガルトはそんなにシュートまで持っていけてなかったし、ケルンの方が押し込んでたし、主導権も獲ってたんで、もったいない失点でしたね。
シュトゥットガルトも実はリーグ戦で全然得点が奪えてないチームなんですが、浅野とポジション争いをしているドニスが決めましたね~
このドニスはいい選手ですね、ドリブルがかなりキレてましたし、ケルンDFが全然捕まえきれてなかったです。
浅野に出番は回ってきそうにありませんな。

後半は一進一退

後半はどっちが主導権を握っているか微妙な展開でしたが、シュート自体はシュトゥットガルトが上回ってましたね。
ケルンはピサーロを投入したり、アタッカーを増やして大迫を中盤に下げたりしてましたが、ホントにゴールが奪えそうな雰囲気がありませんでしたね。

ただ、終盤にハインツがDFらしからぬミドルシュートを叩き込んで同点に追いついてます。
これはバイタルエリアからのシュートでした。
だから、この辺までは良くボールを運べてるんですよね、ケルンは。

ケルンに悲劇

同点に追いついて盛り返してきてたケルン。
試合終了間際にはPKをゲットするんですが、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)で取り消されるという悲劇。
ビデオ判定自体、かなりゴタゴタしてたし、間があいたんですよね。
で、シュトゥットガルトのラストプレーで失点してしまうという、これまた悲劇。
集中が切れて、足が止まってたのもありましたが、ケルンにとっては非常に可哀そうな試合展開です。

大迫のパフォーマンス

この試合の大迫はパフォーマンスがあまりよくなかったですね。
ボールの収まりがいつもより良くなかったし、序盤の決定機もものにできなかったし、、、
後半に入って、中盤の位置に入ってからはいい感じでボールを捌いてはいたんですが、やっぱゴールに直結する仕事がしたいですね~
どうせチームとして、ゴールが奪えてないんで、もっと強引にシュートを狙っていってもいいとは思うんですが。

いろいろと物議を醸しそうな試合でしたが、とりあえずケルンとしては勝ち点を取れなかったですね。
決めるとこ決めれてれば、きっちり勝ってた試合だと思いますけど、マジでやべぇな。
それではまた次回~

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