セリエAの第3節、ユベントス対キエーボです。
土曜日の夜に行われた試合で、ちょっと古いんですが、そこは気にしないでください。
コンテイズムを引き継ぐアッレグリ監督率いるユベントス、昨シーズンのチャンピオンズリーグファイナルは負けましたがすごくアグレッシブな戦いをしてくれました。
これから、ミッドウィークはチャンピオンズリーグが始まってきますね~
ユベントスはバルセロナと対戦しますね。
これはまた別の機会になりますが、解説していきます。
[cc id=613 title=”アドセンス2”]
フォーメーション
ユベントス、キエーボのフォーメーションです。
代表ウィーク後なのと、チャンピオンズリーグを控えているんで、ユベントスはメンバー落としてますね。
ブッフォン、ディバラが出ていません。
ユベントスが4-3-3、キエーボは4-4-2です。
ディバラが出てないんで、布陣を少し変えてるみたいですね、ユベントスは。
ユベントスのイメージ
ユベントスはわりとオーソドックスに前からプレッシングするし、ポゼッションしてビルドアップもできるし、カウンターも早い、そんなイメージです。
対戦相手によって、戦い方を変えれますし、柔軟なチームだと思います。
今のバイエルンもそんなチームだと思いますが、チームのパフォーマンスが安定するんですよね。
昨季のCLは両チームともレアルに粉砕されましたが、準決勝、決勝まで行ってますしね。
序盤からユベントスが押し込む
やっぱりユベントスが押し込んで、キエーボが受けている感じですね~
ただ、ユベントスは押し込んでいるわりには、チャンスメイクできていないですね。
ディバラがいないとゲームメイクする人がいないんですかね。
膠着してましたが、前半16分にユベントスが先制します。
セットプレーからですね、右サイドからのFKのボールをキエーボ選手がオウンゴールします。
まあ、戻りながらのクリアって難しいんですよね。
キエーボそんなに悪くない
まあ、オウンゴールで先制されて、押し込まれているキエーボですが、ボールを奪ってからのカウンターだったり、パスワークはけっこうしっかり繋がっています。
ユベントスゴール前では効率よく、ボールを運べていると思います。
ただ、シュートまでいけてないのはユベントスと同じです。
こういう試合はセットプレーが大事ですね。
CKとかFKを有効にするチームが得点チャンスを多く作れます。
そういう点は、やっぱりユベントスの方がうまいですね。
オウンゴールとはいえ、得点してますし、その後も有効に使えているのはユベントスです。
ディバラが出てきて、、、
キエーボは1点ビハインドなんで、前から突っ込んでいくしかないんですが、ユベントスもそれを受けて引くわけはないですね。
後半から、ユベントスは攻撃の膠着を打開できないんで、ディバラを投入しましたね。
で、ここから攻撃が活性化しますね~
後半の13分にユベントスが追加点です。
ディバラが右サイドからボールをキープして中に切り込んでドリブル、ピャニッチにパスをだして、そのピャニッチがダイレクトでイグアインへ、イグアインがきっちり決めたゴールです。
(そういや、イグアインって昔レアルにいたよね??)
ディバラがボールをキープするとき、イグアインとポジションがかぶったんですよね。
それでそこからイグアインがスルスルっと、離れていってフリーになって、それをピャニッチがよく見てたゴールです。
流れの中から、いいゴールでした。
終わってみれば、、
キエーボにはかなり厳しい試合でしたね~
オウンゴールはありましたが、自分たちの守備のポカで失点しているわけではないんでね~
まあ、ユベントスがそれだけ強いってことなんですが、、、
で、ユベントスは終了間際に追加点をあげます。
決めたのは、ディバラでした。
ドリブルで一人で持ち込んでのシュート、いやー。
試合はこのまま3-0で、ユベントスの勝利です。
終わってみれば、失点のピンチもなく、しっかり勝てましたね~
ハイライトはこちら~~
ディバラの存在感
結局はディバラの存在感を示すゲームでしたね。
にしても、アルゼンチンのアタッカー陣はホント強力ですよね~
これで南米予選あぶねえんだから、ほかのチームがどれだけすごいんだという話です。
それでは、また次回!!
[cc id=499 title=”Twitter”]
[cc id=284 title=”ブログ村”]