17/18シーズンプレミアリーグ第2節、トッテナム対チェルシーです。
トッテナムがホームに、開幕戦ズッコケたチェルシーを迎えての一戦です。
昨季の上位チーム対決のロンドンダービー、この試合は外せないですね~
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フォーメーション
各チームのフォーメーションです。
フォーメーションは試合前の予想なんですが、この試合は結構ずれてましたね。
トッテナムは4バック気味(予想は3バック)だったし、チェルシーはダビド・ルイスが中盤のアンカーにいましたね。
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前半は互角の戦い
立ち上がりからお互い譲らず、五分の戦いをしていましたね。
チェルシーはかなり引き気味で、守備ブロックをコンパクトにして、カウンターを狙う感じ。
それを受けてトッテナムは前がかりに、パスワークをしながらサイドを起点に攻撃を仕掛ける感じです。
トッテナムのパスワークはかなり安定感があって、ミスが少なかったですね。
一方、チェルシーの方も守備時の集中がかなり高くて、しっかりエリアを支配出来てましたね。
サイドからクロスを上げられても、体を張ってブロックしてたし、さすがですね。
すごく緊張感がある膠着した試合で、一つのミスが命取りになる試合になってました。
それでそんな中、チェルシーが先制します。
ダビド・ルイスが得たFKを、マルコス・アロンソが直接狙い、ゴールを決めます。
非常にきれいなシュートで、このシュートはキーパー止めることはできないな~って感じです。
膠着した中でのセットプレーからの先制点なので、これはチェルシーにとっては非常に大きいです。
トッテナムが押し込むが、、、
トッテナムはパスワーク主体の厚みがある攻撃、チェルシーはカウンター主体の鋭い攻撃って感じですけど、前半はどちらも不発気味でした。
で、後半はトッテナムがかなり押し込む展開になります。
チェルシーはカウンターすらできない状況です。
が、チェルシーの守備が非常に硬くて、なかなかゴールをこじ開けることができません。
それで、試合はこのままチェルシーが逃げ切れるかと思ったんですが、そうでもありませんでした。
後半36分にトッテナムが同点に追いつきます。
きっかけはセットプレーです。
トッテナムの選手が蹴ったフリーキックをチェルシーの選手がオウンゴールします。
ただ、このオウンゴールは仕方ないかな~、ボールが非常に良かったし。
終盤になって、バタバタしてきたなと思ってたら、今度はチェルシーが勝ち越し弾を決めちゃいます。
決めたのはまたしてもアロンソ!
カウンターから角度がないところからのシュートでしたが、うまく決めました。
それで、試合はこのまま終了です。
1‐2でアウェイのチェルシーが勝利です。
全体を通して
トッテナムはカウンターの対処も非常に良くて(切り替えが非常に早かった)、パスワークもうまく、しっかりポゼッションできて、安定感のあるチームって印象でした。
ただ、最後の最後で決めきれなかったのが、この試合は響きましたね~
痛い敗戦だと思います。
で、チェルシーの方ですが、この試合はダビド・ルイスがかなり効いてましたね。
中盤のアンカーで起用したことで守備がかなり締まった感じでしたし、決勝点のカウンターなんかはダビド・ルイスのボール奪取がきっかけだったので、アロンソと同様、この試合のキーマンだったと思います。
それにしても、アザール、セスク不在で攻撃が振るわない中、しっかり守備を固めて、勝ち切ってきましたね~
開幕でやらかした分、この勝利は相当大きいですね。
それにしても危ないかなーと思ってたんですが、立ち直れそうですね、チェルシー。
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