18シーズンJ1第26節の鹿島アントラーズ 対 湘南ベルマーレの試合が行われました。
代表ウィークやカップ戦明けの難しいゲームだったとは思いますし、実際の試合展開もそうなりました。
最後の最後まで勝負が分からない展開となりましたが、アントラーズが後半アディショナルタイムに勝ち越し点を奪って勝利を収めています。
まあ、土居聖真のゴールは技ありでしたし、鈴木優磨のゴールは気持ちいいものでしたね。
優勝は流石に厳しいでしょうけど、ACL出場権までは手の届く範囲にあります。
今シーズンのACLである天津権健とのセカンドレグも残っており、厳しいスケジュールとなっていますが、この調子を維持してもらいたいもんですね。
フォーメーション
鹿島アントラーズと湘南ベルマーレのフォーメーションです。
4-4-2と3-4-3です。
3バックだとWBの運動量がかなり多くなる傾向がありますけど、ベルマーレの戦い方だと前線3枚(特に2シャドー)の運動量もかなり要求されます。
できるだけリトリートせずにプレスをかけていくスタイルですし、4バックに対して3枚でハメに行くにはそれぞれがスプリントをかなりこなす必要があります。
それにそのプレスをカワされた後はプレスバックしてブロックに参加しなきゃいけませんから、結構大変なポジションですね。
試合結果
試合は2-1でアントラーズが勝利。
・得点者
後半4分 鹿島:土居
後半21分 湘南:梅崎
後半46分 鹿島:鈴木
・交代者
鹿島アントラーズ
後半22分 セルジーニョ⇒鈴木
後半33分 遠藤⇒レオシルバ
後半40分 安部⇒山本
湘南ベルマーレ
後半9分 石原⇒杉岡
後半16分 松田⇒梅崎
後半33分 鈴木⇒イジョンヒョプ
スタッツ
アントラーズ | ベルマーレ | |
---|---|---|
ボール支配率(%) | 50 | 50 |
シュート数(本) | 14 | 10 |
枠内シュート(本) | 7 | 5 |
パス本数(本) | 494 | 509 |
パス成功率(%) | 74 | 75 |
走行距離(km) | 110.0 | 114.7 |
ハイライト
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