【日本代表】W杯メンバーに入りそうな選手について~WG篇~

【日本代表】W杯メンバーに入りそうな選手について~WG篇~


前回に引き続き、半年後のロシアW杯メンバーに選ばれてそうな選手を中心にいろいろと書いていきます。
過去の関連記事はこちら。

CB篇

MF篇

SB篇

というわけで、今回はウイングの選手になります。
このポジションは左右にありますけど、いろんなタイプの選手が試されていることによって、僕としては激戦区になっている印象です。
それにインサイドハーフ同様に、攻撃でも守備でもいろんなタスクが要求されている感じですかね。

まあ、これから強豪国との激戦が始まっていくわけですが、そうなった上で重要なポジションになってくるのがこのウイングだと思ってます。
日本が押し込まれて守備をしている時など、ボールを奪ってからロングカウンターを狙うんですが、その時にウイングの選手が相手DFラインの背後を伺うような動きだったり、前線でボールをキープしている選手のサポートに行ったりしなければなりません。
(ここが遅れると攻撃になりませんからね)

それに相手ボールを奪うため”積極的にハメに行く”のも両ウイングの仕事でもありますし、それによってショートカウンターの回数を増やす事にもつながりますので、実はここのプレッシングの精度もかなり重要になってきます。
もちろんボールをキープした場合ではカットインしてからのシュートだったり、サイドからは正確なクロスを上げる必要もありますね。
ただ、攻撃の回数っていうのはアジアでやってた時より圧倒的に少なくなりますので、そこの能力っていうのはハリルさんの選考基準の上位には入ってこないのかなと思ってます。
(重要視するのは守備とかスプリントとかかな)

まあ、そんなウイングの選手についていろいろと書いていきますよ。

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浅野拓磨

野人と呼ばれた岡野から始まり、FC東京の永井と続いて、”足速いだけシリーズ最新版”の浅野拓磨。
そんな彼のトレードマークといえば、ゴールを決めた後のパフォーマンスですよね。

まあ、皆さんご存知の通り、足は普通に速いです。
DFラインの背後を狙う動きだったり、ドリブル突破の威力っていうのは、強豪国相手からしても非常に対応が面倒だと言えます。
それにプレッシングの局面でも、足が速い選手っていうのは相手にとっての脅威となりますし、ハリルジャパンの戦い方においては必要になってくる選手だと言えます。

ただ、改善点ももちろんあります。
本当に他の選手と比べると”足が速いだけ”ですし、ボールを蹴る技術だったり、ドリブルのスキルだったり、後は状況判断の部分でまだまだ物足りない印象があります。
所属クラブでも日本代表でもなかなか数字が残せてないのは、当然のことながらこれらのスキルが足りてないからだと言えます。

とはいえ、年々足元の技術がうまくなっていく選手もいます。
レスターの崎さんとかはまさにそうですし、チェルシーのカンテだって足元がどんどん上手くなっていってますからね。
だから、浅野もそうなる可能性は十分にあるわけです。
まあ、半年後のW杯では厳しいかもしれませんが、彼はまだ若いのでその次もあります。

これからの日本代表のエース候補として成長してもらえれば、、、と思います。
(というか、そう願ってます)

久保裕也

正直なところ、久保がW杯メンバーに入っているかどうかは微妙なところだと思ってます。
アジア最終予選では重要な試合(アウェーのUAE戦とかね)で結果を残せてはいましたが、最近は活躍に陰りが見え始めた印象もあります。
所属のヘントでもあまり結果を残せていませんし、彼にとってはこの半年間が勝負どころですかね。

まあ、本人も言ってましたが彼のウィークポイントは”守備”のところだと思ってます。
特に対人のところでは弱さを見せることもありますし、ベルギー戦なんかは失点にも絡んでます。

*そのことについてはこちらの記事を参照

こちらも浅野と同様に改善の余地は十分にあります。
まあ、半年後に間に合わせるのはムリですけど、フィジカルの強化だったり、守備対応の技術っていうのは時間をかければ磨かれるもんだと思ってます。

足元の技術やキックの精度には確かなものを持ってますし、僕としては本田より久保の方がW杯に連れていくべきだと思ってます。
今はベルギーのクラブチームに所属していますが、プレミアリーグやブンデスリーガなんかにステップアップしていくでしょうし、今後の活躍が楽しみですな。

乾貴士

みんなが大好きな乾。
この選手は昔から知ってます(野洲高校から)が、ボールを扱う技術っていうのはホントにレベルが高いです。
サイドでボールを持った時の縦への突破や、カットインからシュートを狙う動き、っていうのは相手DFからしてもなかなか止めることが難しいんではないでしょうか。

まあ、最後のシュートがポストに嫌われたり、相手GKのファインセーブにあったりして、ゴール数が伸びないこともありますけど、彼は攻撃の部分で”違いを作り出せる”選手だと言えます。
それに所属のエイバルで守備力を磨いた成果もあって、右サイドの選手(浅野・久保)と比べると守備対応に安定感があります。

できればW杯で活躍している姿を見たいですが、このポジションを争うことになる原口元気もかなりポテンシャルが高い選手なので、どっちがスタメンになるかはわからないですね。
ハリル監督としては悩ましいところだと思いますし、海外遠征のスタメンで考えると”原口の方に”分がありそうですかな~

まあ、今回はこんな感じです。
次はCFですかね。
ちなみここで本田のことには触れてませんが、本田は最後にいろいろと書こうと思ってます。
というわけで、また次回!!

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