コパアメリカ2019グループC第2節の日本代表 対 ウルグアイ代表の試合が行われています。
この試合に関するフォーメーション・試合情報・スタッツ・ハイライトをまとめています。
試合は日本代表が強豪ウルグアイ代表にいい戦いを展開し、2-2の引き分けの結果となっています。
ちょっと不運なPKはありましたが、それでも最後まで良く粘った戦いだったと思います。
コパは3位までグループ突破できますから、次のエクアドル戦をきっちり勝ってもらいたですね。
フォーメーション
日本代表とウルグアイ代表のフォーメーションです。
4-2-3-1と4-4-2です。
試合結果
試合は2-2の引き分け。
会場:アレーナ・ド・グレミオ
得点者
-
前半25分 日本:三好(柴崎)
前半32分 ウルグアイ:スアレス(PK)
後半14分 日本:三好(リバウンド)
後半21分 ウルグアイ:ヒメネス(ロデイロ)
*()内はアシスト
交代者
-
日本
後半22分 安部⇒上田
後半38分 三好⇒久保
後半42分 岩田⇒立田
-
ウルグアイ
前半28分 ラクサール⇒ゴンサレス
後半15分 ナンデス⇒アラスカエタ
後半28分 ロデイロ⇒バルベルデ
スタッツ
JPN | URU | |
---|---|---|
ボール支配率(%) | 43 | 57 |
シュート数(本) | 12 | 27 |
枠内シュート(本) | 3 | 9 |
パス本数(本) | 355 | 467 |
パス成功率(%) | 72 | 73 |
ハイライトと感想
ハイライト
感想
チリ戦に比べると攻撃がかなりスムーズにいっていたと思いますし、三好が大事なところをきっちり決めてくれたことで日本としてはかなり大きかったですね。
ただ、気になった部分も多少あって、杉岡と板倉は物足りない部分が結構あったかなって印象です。
板倉はクラブでもあまり試合に出てなかった影響か、もったいないパスミスが非常に多かったです。
中盤はボールを奪われると即ピンチになってしまうポジションですし、もう少し丁寧なプレーが欲しかったところです。
(まあ、後半に入るとマシになってたんで、次戦以降は大丈夫だと思いますが)
あと、SBの杉岡に関してはチリ戦でも感じていたんですが、守備対応に問題がありますね。
ウルグアイの最初の決定機、スアレスがヘディングで川島の正面にシュートを放った一連の流れなんですが、杉岡には明らかな守備対応ミスがありました。
日本CKのこぼれ球を杉岡がシュート、それをウルグアイの選手にブロックされたところから、ウルグアイのロングカウンターが始まったんですが、、、
その奪われたボールに対して、杉岡は正面から相手選手にスライディングタックル。
もちろん、そのタックルは余裕でカワされ、かつ杉岡が飛び出したことで、後方には広大なスペースが生まれたわけでした。
その後は右サイドに流れたカバーニが深いサイドまでボールを運んで、スアレスにクロスボールを上げたんですが、スアレスのシュートが正面だったので、日本は助かった格好になります。
まあ、まだ若い選手なのでこれからいくらでも修正できると思いますが、こういうプレーがカウンターのピンチを招くっていうことを反省してもらいたいですね。