EAFF E1サッカー選手権2017の初戦、日本対北朝鮮のマッチレビューです。
ここから1週間かけて3試合行われることになってます。
(北朝鮮・中国・韓国)
まあ、日本は国内組中心のメンバーだったんでW杯メンバーに食い込んできそうな選手をピックアップして書いていっても良かったんですが、うちのサイトはチーム全体のパフォーマンスを評価するのが中心なんで、今回もそんな感じになってます。
(選手個々の評価はどっかの記事でやってるやろw)
気になった選手だけは触れようかなと思いましたが、残念ながらそんなにいませんでした。

まあ、どういうスタメンで臨むのか、どういった戦いを展開していくのかが全く予想できなかったんで、そこは楽しみにしてたんですけどね。
個人的には思ってたより、”どんよりした”戦いになったかな~~。

というわけで、試合を振り返っていきます。

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フォーメーション

日本代表と北朝鮮のフォーメーションです。

倉田が左のWGに入ったのは意外でしたね。
(最初は金崎・小林の2トップかなと思ったんで)
で、日本代表でも(個人的に)あんまり知らん選手がいますけど、北朝鮮は全くわかりません、、、
(それにしても○○チョルで固めすぎw)

試合情報

試合は1-0で日本が勝利。

得点者
後半48分 日本:井手口

交代者
日本
後半11分 高萩⇒伊東
後半26分 金崎⇒川又
後半36分 倉田⇒安部

北朝鮮
後半32分 パクミョンソン⇒アンビョンジュン
後半40分 ソンチョル⇒グッチョル
後半47分 チョンイルグアン⇒オクチョル

ハイライト

全体のハイライトです。

ロングボールの守り方

もともとハリルホジッチ監督は相手選手を基準にブロックを作っていく戦い方をしてたんで、それはこの試合でも変わらなかったですね。
それで今までアジアで戦ってた時に、ビルドアップでロングボールを多用してくるチームに苦戦する傾向があったんですが、この試合でもそういうところの対応には苦労してました。

苦戦したのはロングボールを跳ね返した後のセカンドボールを相手によく拾われたからなんですが、、、
そもそもボールを基準にスペースを消していくゾーンディフェンスの考え方をあまり用いてないというか、(危険なエリアでも)スペースが空いてるのをあんまり気にしてないんですよね。

だから、ロングボールに限らず、相手選手の動きにマーカーが釣られて空いてしまったスペースを、相手チームに有効活用されてしまう、、、なんて場面が実はよくあります。
(結構簡単に縦パスを通されたりもしてますんで)
最近の日本の失点シーンはこればっかりなんで、これを覚えておけば”なんでやられちゃったのか”がよくわかります。

で、この北朝鮮の試合ではマッチアップした選手に対してしっかりアプローチも行ったし、マンツーマンで相手選手にきっちりつけてました、、、が。
そうやってプレッシャーをかけられると北朝鮮は簡単にハイボールを蹴ってきてたんですが、その対応がいつも通り不安定。
単純にそれで起点を作られて、押し込まれて危ないシーンになりかけたところもあったんで、この辺はどうなんかな~といつも思ってしまいます。

まあ、この試合で失点しなかったのは北朝鮮がヘボかったせいかな。
GKの中村航輔は頑張ってましたが、北朝鮮は決定機外しまくってたし。
結果的に無失点なのは評価していいですが、それ以外は何とも言えません。

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日本代表のビルドアップ

で、攻撃の話。
格下相手でも人を基準に守るのは相変わらずなんで、自分達がボールを保持したときの動きにも案外制限がかかったりします。
守備の時に自分がマークする相手が大体決まっていると、なかなか(ポジションによって決まる)自分のエリアを離れられないんですよね。

それでビルドアップの時は、まあ、相手が相手なんでボールは保持できますけど、北朝鮮にしっかり引かれてブロック作られたときに何にもできなかったかなと。
ポジションチェンジとかあんまりやらない(↑の理由で)んで、サイドで数的優位を作ったところで、その後が続かなかったですし。

まあ、そもそもハリルホジッチ監督は攻撃の形とか気にしてなさそうに見えます。
どちらかというと、前線の選手の個人技で何とかしてほしい感じ。
だから、ミドルシュートでゴールが取れる選手(本田とか)か(1人で)ドリブルで仕掛けられる選手を重宝してますね。

で、この試合の交代選手、まずは高萩が下げられたのがそれを示唆してて、、、
高萩はいろんな位置でボールを受けて配球するプレーをこの試合でやってましたが、そんなプレーをハリルは求めてないんですよね。
「そんな細かいことをせずにボールを奪ったら、もっと前へ前へ」そんなイメージ。

というわけで、ハリルジャパンにおいて、ビルドアップのデキが良い・悪いとか評価してもあんまり意味がありません。
前線の選手が個人技で突破していくか、ハイプレスかけたときに高い位置からショートカウンターをカマすか、そんな感じ。
(あと、セットプレー)
だから、日本がゴールを奪えるかどうかは前線の選手のパフォーマンス次第になっちゃいますね~

気になった選手

倉田もそうですが、金崎も高い位置からボールを持った時に無理やりにでも仕掛けていくんで、そのあたりはハリルに評価されそうです。
特に金崎夢生に関しては、杉本健勇と最後までメンバー選考で争いそうな気がしますけどね。

Embed from Getty Images

それでまあ、この試合のSBはかなり高い位置をとることが多かったですが、これは北朝鮮が相手だったからといえます。
だから、SBの攻撃参加がいい・悪いを考えてもあまり意味がありませんし、ここは長友・酒井と不動のメンツがいるんで、そもそもバックアッパーの扱いにしかなりませんし。

それ以外は特にいませんでしたが、井手口は最後によく決めましたね~

まとめ

北朝鮮相手でも縦パスを簡単に通されてましたし、観てる方としてもイラっとしてしまうシーンがそれなりにあったんで、そこは是非とも改善していただきたいんですが、たぶんW杯までには改善されないと思ってます。
(というより、たぶん改善する気がない)
個人的にはこうやって守ってほしいっていうのを、少し前にまとめたんで気になる人は読んでください。

日本チームが参考にするべきいい守り方

それで試合を通してですが、、、
対人の守備に関してはそれなりにやれてたんじゃないですかね。
(チーム全体としてはダメやけど)
まあ、北朝鮮が相手なんで今後の参考になるかはわかりませんが。

それで劇的なゴールで北朝鮮に勝ってもうたんで、明日辺りにミサイルが飛んでこないか心配です。
メガネのブーやんが、(ミサイルのボタンを)ポチりそうやん。

まあ、今回のE1選手権は結果的に最高のスタートになりました。
次の中国戦はどんな感じになりますでしょうね~
きっちり勝ってほしいところですが、、、
ということで、また次回!!


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