18/19プレミア第17節のリバプール 対 マンチェスター・ユナイテッドの試合が行われています。
この試合に関するフォーメーション・試合情報・スタッツをまとめています。

首位のリバプールと6位に甘んじているユナイテッドの試合です。
今シーズンも好調なリバプールと監督のクビが怪しいユナイテッドですね。

個人的な予想ではアンフィールドでの試合でしたし、リバプールが圧倒してそれなりに点差が開く結果になるのかなと思ってましたがその通りの結果になりました。
正直、ユナイテッドはいいところがなく敗戦しています。
そろそろモウリーニョは危ないんじゃないでしょうか。

フォーメーション

リバプールとマンチェスター・ユナイテッドのフォーメーションです。

4-2-3-1と3-4-1-2です。

リバプール


この試合はいつもと並びが違いましたが、戦いの考え方自体はいつも通りだったと思います。
前線からのハイプレスやビルドアップでロングボールを積極的に使う点なんかはリバプールの特徴でもあります。
とはいっても極端にロングボールを使うわけでは無く、細かくつなげるところはしっかりつないでいくチームなんですが、ほかの強豪と比較するとロングボールを使う頻度が多いって感じですね。

それに全体的に横パスが少ないのもチームの特徴です。
特にボールを奪ってからのカウンターはホントに効率的です。
プレッシングの強烈さとカウンターの速さ、それぞれが連動しているからこそ”それ以上の威力を発揮している”っていう表現が一番いいかもしれません。

この試合では押し込まれた時に4-4-1-1のブロックを作りますけど、これはいつぞやにレスターがやってた構え方に似ていますね。
最前線に快速のサラー(ヴァーディ)を残して、その下にいろいろとボールをツツキに行けるしボールをキープできるフィルミーノ(岡崎)を置いた形です。
ですから、この構え方はよりロングカウンターを意識した布陣っていう認識になりますね。

奪ってからシンプルにサラーを走らせることもできますし、それがムリなら空いたフィルミーノに展開することも可能です。
それに両ワイドのマネ・ケイタはスプリントがかなり速いですから、それだけで相手にとっては脅威となります。
まあ、ロングカウンターのシーンはそこまで多くありませんでしたが、クロップの考え方が表れていた部分なのかなと思います。

試合的には全体的に相手を押し込んでましたし決定機も多く作れていましたが、GKアリソンのキャッチミスはもったいなかったですね。
少し雨が降っていたので手元が滑った影響もありますけど、それならパンチングする選択もあったはずです。
ちょっとアリソンらしくないミスだったのかなって気はします。

シュートは打ちまくっているのにまったく点が入らない時間帯が長く続きましたが、交代で入ったシャキリが勝ち越しゴールを奪ってくれたことで助けられましたね。
これでシティを抑えて首位をキープ。
ホントに今シーズンはリーグ優勝しそうです。

ユナイテッド


最近は3バックを多用しているユナイテッド。
意外だったのはチームの重心がかなり前にあったことです。

序盤から押し込まれてしまうシーンは多かったですが、ボールの高さに合わせて全体がラインを押し上げながらプレッシングを仕掛けていくのは予想していませんでした。
単純に”ボールを奪いに行く”姿勢がいつもより強かったですね。
あまりリスクを取らない戦略が得意な監督なんですが、この試合に関しては積極的にショートカウンターを狙っていました。
(それでチャンスメイクするシーンはほとんどありませんでしたが)

前線はラッシュフォードとルカクでしたが、押し込まれて守るときにはルカクがセンターに張っていることが多かったです。
ラッシュフォードは左サイドをケアする意図もあったのか、そちら側にポジショニングをすることが多くなってます。
それに1列下のリンガードは右サイドをケアしつつ、アンカーのファビーニョ・ワイナルドゥムへのパスコースを消す仕事をしていました。

基本的には5-4-1に近いイメージでブロックを作っています。
リンガードやラッシュフォードがブロックまで下がってくれば、エレーラやマティッチがサイドにポジショニングしたり、またはその逆だったりっていうイメージです。
ボールがリバプール陣内にあるときは3-4-3でボールをハメに行ったりしていましたし、攻撃の時は3ー4ー1ー2でしたから、局面局面でいろんなことをやってましたね。

とはいっても、全体的にリバプールに試合の主導権を握られてしまう苦しい試合展開でしたし、早々にマネに先制点を奪われてしまって「終わったかな」って感じでしたけど、なんでもないところからリンガードの同点ゴールが生まれたのは非常に大きかったと思います。

そして後半に入ってからフェライニを投入して4バックに変更しましたけど、前半に比べると守備の強度はアップしたとは思います。
ただ、前半以上に攻撃するシーンが作れなくなっていたのも事実です。
正直、1-1のまま試合が推移していれば全く問題なかったと思いますけど、シャキリのゴールで勝ち越しを許してからは一気に苦しくなりました。

試合内容で考えればこの結果というのは受け入れるしかないとは思いますけど、もう少し戦い方に工夫があっても良かったのかなって気はしています。
(始めからマタを起用することはできなかったのかな?とか)

試合結果

試合は3-1でリバプールが勝利。

会場:アンフィールド

・得点者

    前半24分 リバプール:マネ(ファビーニョ)
    前半33分 ユナイテッド:リンガード
    後半28分 リバプール:シャキリ
    前半35分 リバプール:シャキリ(フィルミーノ)

*()内はアシスト

・交代者

    リバプール
    後半25分 ケイタ⇒シャキリ
    後半39分 マネ⇒ヘンダーソン
      ユナイテッド
      後半1分  ダロチ⇒フェライニ
      後半34分 エレーラ⇒マルシアル
      後半40分 リンガード⇒マタ
    スタッツ
    LIV MUN
    ボール支配率(%) 64 36
    シュート数(本) 32 6
    枠内シュート(本) 10 3
    パス本数(本) 495 284
    パス成功率(%) 80 63
    タックル 10 24
    ハイライト

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