日本代表の新監督が決まりましたね。
現オリンピック世代(U-21)の監督である森保一さんがA代表も兼務することになります。

一応契約は4年間(次回のカタールまで)のようですが、成績次第では途中解任もありえると思ってます。
(これは個人的な見解です)
僕としては元アルゼンチン代表監督であるサンパオリとか、元チェルシーのコンテとかがおススメだったんですけど、結局日本人監督になっちゃいましたね。

ロシアW杯もオールジャパンで臨んで結果が出たからその流れを継続して、、、って感じなんでしょうけど、僕としては危機感しかありません。
まあ、それは森保さんがどうこうっていうより、JFA側のことを言ってるんですけどね。

技術的な反省は?

実はJFAの公式チャンネルに新監督就任の記者会見の映像があります。
(映像はこれ↓、めっちゃ長いけど)

それで重要なのは冒頭の田嶋会長と関塚技術委員長の話です。
特に新監督を選任するにあたってはロシアW杯の反省をもちろん協会側でやっておりますが、それを関塚技術委員長が説明しています。

しっかり聞いてもらえればわかると思いますけど、クソみたいな話で終わってます。
反省というよりかは”表面的な現象(印象)”を述べているだけであり、そういう現象になった経緯とか原因・根拠については一切触れていません。
「あまり細かすぎる話をしても伝わらないかな~」みたいな考えもあったかもしれませんが、それにしてもこれはあまりにも酷い内容です。
(ちゃんと試合を分析しているのか?と聞きたくなるぐらい)

攻撃においてはボールを大事にした、守備においてはボール中心の守り方をした、って言ってたんですが、そんなもんはどこでもやってます。
というか、それはサッカーのスタイルの話であって、「よく頑張った・頑張ってない」の話ではありません。

本来は”ロシアW杯の優勝候補であったベルギーを相手にしてもいい戦いをすることができた”原因について話してほしかったです。
西野さんがどういう考えをもってこの試合に臨んだのか?またはその戦略や戦術は?
そして、今の日本代表に何が足りなかったから「2点先行しながら逆転負けをしてしまった」のか?

なんか会見は”全体的によく頑張ったよね~”みたいな雰囲気が出てました。
でも、2050年のW杯で優勝を目指しているはずのJFAがこんなフワッとした感じで今回のロシアW杯をまとめちゃうと、ホントに日本サッカーファンとしては不安を抱くことしかできませんね。

歴史は繰り返す

ロシアW杯が始まる前に、僕は「日本代表にグループリーグで敗退してほしい」と書いてました。
それは”日本人らしいサッカー”っていう言葉に完全に消え去ってもらいたかったからです。
日本人らしいサッカーの幻想
でも現実は西野ジャパンで決勝トーナメント進出を決め、優勝候補のベルギー相手に善戦したわけです。


だから、こんな感じになっちゃいました。
(見にくくて申し訳ありませんが)

この分面とか田嶋さんの話を聞いていると、「世界から学ぶことはなくなった」って言ってるように聞こえます。
けど、実際はそんなことありません。

強豪のコピーはもっとしっかりやらないといけません。
まだまだ全然足りてないんですよ。

何度も書いてますが守備の原則をしっかり日本サッカーに根付かせなくてはいけません。
それに先手を取ってからの試合のまとめ方や自分達が攻撃している状況でのカウンター対応、ゾーンディフェンスの精度やゴール前での守備など、見直さないといけない部分はたくさんあります。

そのうえで日本人らしさとか全く関係ありません。
むしろ邪魔です。

危機的状況な気がする

ホントに迷走しているというか、向かうべき先を見失っているというか。

日本人の攻撃センスは世界に通用したわけですよ。
あれだけの急造チームにも関わらず選手同士の連携から相手の守備ブロックをキレイに崩していけてましたし。
ブラジル相手に1失点で逃げ切った守備力を持つベルギー相手に2得点も奪えたことはホントに世界に誇れることです。
それだけの攻撃力があるわけですから、後は守備力をどんどん上げていけば(そのうち)W杯の優勝候補って呼ばれるようになるはずです。

「もういい加減気付いてくれよ!」って感じです。
まあ、気付いてないのは協会だけかもしれませんけどね。

森保さん自体は守備的な戦術をこれまで採用してたようですけど、JFAの目もありますし、、、
実際どういう戦い方をするのか予想できません。

そんなわけで、、、

とりあえず不安です。