今回はベルギー戦のまとめと失点シーンについて書いていきます。
ちなみにベルギー戦の最速レビューは「寝不足の影響」で変な文章になってました。

もう修正したけど、僕は昔からよく”詰めが甘い”っておかんに怒られてたんだな。
やっぱ、ちゃんと寝てから見ればよかったな~と反省してます。
(ただ寝過ごすと最悪やし、、、)
まあ、時間も経って、頭もスッキリしたんで、、、
今回はレビューではちょっとわかりにくかった点も含めて細かく書いてます。

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基本的な守り方

ベルギー戦は前後半の立ち上がり5~10分ぐらいは積極的に前からプレッシングをかけるスタイル。
(青丸がマッチアップする相手、後ろは少しスライドする必要があった)

それ以降はかなり引いて全体をコンパクトにしながら守っていくスタイルに変更していました。
CB1枚と中盤のアンカーが余るような構え。
それでも基本的には人についていく守り方。

で、ポイントは黄色丸で囲っている山口蛍のポジションです。
基本的にここはマンマークではなく、ゾーンディフェンス的な動きを(ハリル的に)させようとしてたと僕はよんでます。

そういう意味で言うと、長谷部の代わりに入った山口蛍にはときおり動きに”ぎこちなさ”というか、迷いがあったように見えます。
ベルギーの攻撃でサイドを揺さぶられたときに、相手選手のマークが外れてフリーになる選手が出てきてたんですが、その選手に山口蛍がついていくのか・いかないのか、後は中央をドリブル突破された時にアプローチに行くのか・行かないのか、この辺があいまいになったましたかね。

もともとこのポジションはこの戦い方のキモになってくるところで、難しい判断を要求されるんですが、ちゃんとやれないとやっぱりスキが生まれてきますね。
ただ、試合を通して全体的には悪くなかったと思ってます。
まあ、ベルギーに先制されたことと、選手交代によって途中から前の選手と後ろの選手で動き方がバラついてきているところもありましたが、それでもブラジル戦より改善された印象です。

それでこれから、失点はしなかったんですがかなり危なかったシーンと失点シーンとを、それぞれ振り返っていきます。

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前半13分

これは前半13分の一連の流れです。
相手右CBから、相手の右シャドーに縦パスを通されて、フリーの逆サイドのWBに展開されたシーンです。


大体、水色線のイメージで人についています。
山口蛍は余ってますが、その脇にはスペースがあり、ここにグラウンダーのパスを通さることになります。


相手CBが少し前に来たので、井手口がアプローチ。
それに伴って、山口蛍が少し前に移動。
で、黄色丸のスペースは依然としてあって、縦パスを狙われてます。


長友がインターセプト狙いましたが、間に合わず。
相手シャドーの弟ザル(トルガンアザール)にキープされて中央にドリブルされます。
逆サイドのベルギー選手(シャドリ)がフリーで、この後、縦に走ってきます。


こんな感じですね。
これでサイドの深い位置までボールを運ばれてクロスを上げられます。
ここでは日本のDFにあたって、CKになって、失点はしなかったんですが、、、

まあ、縦パスをあそこに正確に通されて、タメを作られてしまうと、その後いろんな攻撃が展開できてしまうんで、ここをどう改善するかですね。
(逆サイドが余ってくるのは仕方ない部分もありますので)

前半41分

敵陣深い位置からボールを回されつつ、全体的に下がっているところです。
ここは日本側DFラインの背後をきれいにとられます。


ベルギーの左CBにボールが移ったところです。
これに対しては浅野がアプローチ。
ここから相手の左WBに縦パスを通されます。


酒井がアプローチに行ってますが、奪いきれず。
長澤と酒井の間に縦パスを通されて、メルテンスにボールが移ります。


で、メルテンスに対して、吉田と長澤がアプローチに行ってますが、カワされてしまいます。
日本側20番の槙野の前にいるのが弟ザルで、ここから縦に走ってきます。
それで近くにいる山口蛍はメルテンスにはアプローチに行かず、DFラインに合流することになります。
(で、槙野は弟ザルをマークしているように見えますよね?)


弟ザルに走られて、きれいに背後を取られてます。
そして、槙野が手を挙げてますが、オフサイドにはならず。
ちなみに弟ザルは山口蛍が追いかけてます。
ここは弟ザルがポンコツやったおかげで失点しなかったんですが、たぶん兄ザル(エデン・アザール)やったらやられてたなと。

これもシャドーのメルテンスに起点を作られて、やられてしまったシーンですが、気になったのは最後の方です。
槙野の前にいた弟ザルにどう対応するかはっきりしなかったことですかね。
メルテンスに釣られて吉田が飛び出してますが、そこの穴は山口蛍が埋めるべきだったのか、槙野はなんで弟ザルについていかなかったのか、などこの辺の対応を考える必要がありますね。
あと、CBの吉田がここまで飛び出してたんなら、メルテンスをファールしてでも止めるべき、、、なんですけどね。

失点シーン

後半26分の失点シーンです。
人数はかなり余っているのにやられちゃったやつです。


ここでボールを持っているシャドリに中央突破されます。
アプローチに行ってるのは久保。
ちなみにこの後、森岡もアプローチに行くことになります。


久保がカワされて、中央に切れ込まれているシーンです。
森岡も寄せに行ってますが、遅れてます。
難しかったのは(はっきりしなかったのは)ここの山口蛍(緑丸)です。
実はこの後、シャドリのドリブルをほぼ見送ってたんですよね。


3人きれいにカワされて、シャドリと吉田の1対1。
吉田的には右に持ち出されてシュートを打たれることが頭によぎったのか、左側に重心をかけてたんですよね。
まあ、シャドリに逆を突かれてこうなります。


ルカクの代表31ゴール目を決められます。
(ちなみに記録更新)
ということで、ゴールシーンの動画。

それでここのやられ方って、今までもそこそこあったんですよね。
マンマークはいいんですが、ドリブルでカワされてしまったときに、その次に誰がアプローチに行くのかはっきりしてないのは、まだ改善されていません。
まあ、カワされた選手がそのまま追いかけていくのを見ているわけなんですが、、、

ファールでもいいやん

それでこれは僕の持論なんですが、ファールになってもいいから「後ろの選手が潰しに行くべき」です。
確かにバイタルエリアでFKを与えると失点するリスクがかなり上がるんですが、それでも、、、です。

最近の日本代表の試合って、バイタル付近でFKってほとんどないんですよね。
その代わり中央からそのままやられて失点するシーンが目立ってます。
それを考えるとリスクとしてはあんまり変わらないかなと思ってます。

後ろの選手が飛び出していくのって、勇気がいるんですよね。
自分が飛び出すことによって、生まれたスペースを相手に使われることもありますし。
だから判断に迷いが出たり、行くべきところで行けなかったり。

ホントはカワされないことが一番いいんですが、なかなかそうもいかないです。
(まあ、カワされるぐらいならファールしてくれとか思いますが)

W杯までまだもう少し時間があるんですが、ここが改善されることに期待しつつ、、、
また次回!!

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