来月の海外遠征までまだ時間はあるんですが、ふと思ったんですよね。
日本代表のサッカーはどこを目指しているのかってとこです。
(思うままに書いたんですが、今回はビックリするぐらい当たり前のことを書いてます。)

あんまり認知されていないと思いますが、日本サッカー協会(JFA)で目標としているのが、「2050年までに日本がW杯で優勝すること」なんですよね。

JFA2005年宣言

まあ、僕が生きてる間に日本代表にはワールドカップで優勝してもらいたいなとは思ってます。
実は日本のサッカーって、他のサッカー後進国と比べてものすごいスピードで進化してきてます。
(昔はアジアですら勝てませんでしたからね~)
それだけ選手とJFA、ファンが頑張ってやってきたって結果なんですが、ここ最近はその成長スピードが減速してきてるというか世界との差が縮まりません。

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W杯の印象

歴代の日本代表の中で最強と言われたザッケローニ監督時代でも、ブラジルW杯でグループリーグ敗退という結果に終わってます。
(1分2敗でグループ最下位)
ザックJAPANはこういう結果になってしまったんですが、そこまでの強豪国との試合で面白いサッカーを展開してくれましたし、可能性を感じさせてくれる監督だったと未だに思います。
ただ、W杯の結果ってインパクトが強すぎるんで、印象としてはザッケローニ監督は失敗だったという認識になっているような気がします。

その証拠として、今のハリルJAPANの戦い方を考えればわかるんですが、ザッケローニ時代とは全く違います。
W杯で結果がついてこなかったから、「とりあえず戦い方を変えましょうか」みたいなノリで、監督を選んでいるように見えてしまいます。
途中のアギーレさんのサッカーは置いといて、ハリルホジッチ監督は明らかに違います。
ハリルさんはアルジェリア監督時代の実績を評価されて、日本代表監督として招聘されたわけですが、これってJFAの強化方針とマッチしたものなのかな~と思ってしまいます。


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一流選手ならだれでも強くなる

これは日韓W杯で指揮を執ったトルシエが言ってた言葉なんですけど、一流選手ならだれが監督であっても、その監督が目指すサッカーに適応できるし、選手ありきなんだと。
日本代表監督の戦術がコロコロ変わったとしても、日本の選手が一流プレイヤーであれば、その戦い方でも強豪と戦っていけると。
とはいえ、現状は全くそんなことありません。

まあ、日本人プレイヤーの個々のポテンシャルがまだ足りてなくて、今後をそこを強化していく必要があるっていう、当たり前の答えになっちゃうんですが。
でもね~、何十年先の話やねん、って感じですよ。
オレそんなに長生きしないからww
一流選手の集まりって目指すところが結局、ブラジルとかベルギーとかドイツとかって話なんですよね。

戦い方をきめてくれ

ハリルホジッチ監督の戦い方が日本人に合ってるか・合ってないかはあんまり関係ないんですね。
(ロシアW杯は別にして、何十年先を考えたときにですよ)
合ってなくても、長い時間をかけていけばそのサッカーに慣れていくし、日本全体でそのサッカーが主流になっていけば、今後出てくる若い代表世代もその中から生まれてきます。
そうやって時間をかけて国全体で強化していけば、「その戦い方での一流チーム」は目指せます。
というか、そうするしかありません。

ちなみにトルシエ監督が日韓W杯で使ってた3バックは、その後、草サッカーチームでも流行ってたんですよね。
で、ジーコになって4バックを使うようになってから、いつ間にかどこのチームも4バックやってたりしてたんです。
まあ、それぐらい代表の影響って強いし、戦い方なんて勝手に広まっていきます。
で、その戦い方を決定する力のあるJFAっていうのは日本サッカーに大きな影響を与えるわけです。
(これも当たり前の話)

それでJFAの中には技術委員会っていうのがあって、実質ここが日本代表の強化方針を決めるんですよね。
で、この技術委員会のボスが西野朗さんで、ガンバ大阪で超攻撃的なサッカーを展開したことで有名な方です。
だから、この人が日本代表強化の方針を打ち出したりするわけなんですが、、、

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ちょっと待てよ

ハリルホジッチ監督のサッカーと西野さんのサッカーって、絶対違うんだよな。
プレッシング主体の戦い方をするハリルホジッチ監督とポゼッション主体の西野さんって、絶対やりたいサッカーがズレてるでしょ。
つまり、日本代表の監督と技術委員会のボスとに”考え方のズレ”があってそこそこやばいんですが、もうひとつおかしいことがあります。

それはオリンピック世代です。
今はU-23の日本代表なんですが、これはA代表の一歩手前になります。
当然、A代表とオリンピック世代の戦い方は同じにしてた方が何かとうまくいきます。
(そのままA代表に行くやつもいるんで)
で、問題はこのU-23の監督です、というか人選です。

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森保一さんって、サンフレッチェ広島の前監督です。
この方がハリルホジッチ監督と同じ戦い方をしていれば問題ないですし、そうではなくとも西野さんと同じサッカーを展開してくれれば、まあアリかなと思えるんですが、、、

全然違うって話

森保監督が広島時代に採用していたのが3バック。
ウイングバックはあまり高い位置をとらず、自チームの攻撃にはあまり人数をかけない戦い方を展開していたようで、どちらかといえば守備的なサッカーです。
ハリルホジッチ監督のハイプレッシャーで高い位置からボールを奪いに行くスタイルでもないし、西野さんのポゼッションを高めてパスワークで相手を崩していくサッカーでもありません。

で、このU-23の代表監督は誰が決めたのかというと、実は西野さんってことになるんですよね。
超攻撃的なサッカーを目指す西野さんが、守備的な森保さんを東京オリンピック世代の監督になぜ指名したのかは永遠の謎ですが、とりあえず根本的な部分からバラバラなんだな。
(西野さんからこの辺の説明は一切されていない)

チームが一丸となる前に

結局これが言いたかっただけなんですが、周りが「日本代表チームが一丸となって戦ってくれ」とか言う前に、そのもっと上がまとまれよって話。
戦い方とか人選とかは、正直やってみないとわからない部分があるけど、なんでもいいからとりあえず統一してくれ。
ホント、ヤブ医者がテキトーに薬を処方しているような運営をしてたって、日本サッカーは強くならんぞ。

マジで組織の頭にはしっかりしてほしいと思う今日この頃です。

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