ロシアW杯シリーズです。
今回はアルゼンチンを取り上げてます。
タイトルはいつも通り意味不明ですが、もう慣れましたよね?
(それにそろそろネタ切れ)
W杯の南米予選では最終戦までもつれ込んでしまうぐらい苦しい戦いを繰り返してました。
まあ、これはアルゼンチンのパフォーマンス云々かんぬんよりも”周りのレベル”が上がってきてた影響もあるんですけどね。
いずれにせよ、無事に出場することになってよかったですな。
他の南米の国も参考にするぐらいアルゼンチンの守備組織やその意識の高さにはものすごいものがあります。
どれだけ格下が相手だったとしても、失点するリスクっていうのを最大限まで下げようとするのがこのチームの特徴と言えます。
(98年フランスW杯で日本と戦ってますけど、その時も守備的だったみたいです)
ブラジルやドイツに比べるとタレント的に弱く見えてしまうこともあるんですが、一発勝負の決勝トーナメントなんかでは”本来の勝負強さ”を発揮する可能性が十分あります。
先日行われたスペインとの親善試合ではボコスカにやられちゃってますけど、本番になるとまた違いますから。
それに守備が堅いチームっていうのはホントにしぶといですからね~
ただ、攻撃にあまりリスクを取らない傾向があることから、試合自体が膠着してしまうことも少なくありません。
まあ、決勝トーナメントでは「負けない戦い」で問題ないとは思いますけど、大事なのはグループリーグです。
意外とグループリーグでズッコケしまいそうな気がしてます。
特に初戦のアイスランド(6月16日)との試合には注意が必要ですな。
かなり不気味な相手ですし、油断していると足元をすくわれかねません。
順当に行けばアルゼンチンが勝つんでしょうが、0-0のスコアレスドローとかも全然あり得そうな気がしますね。
そんなわけで、まずはメンバーから見ていきます。
W杯メンバー
今回はサッカーキングさんから引用。
こっちの方が予備メンバーも載ってるから、わかりやすいですね。
▼GK
セルヒオ・ロメロ(マンチェスター・U/イングランド)
ウィリー・カバジェロ(チェルシー/イングランド)
フランコ・アルマーニ(リーベル・プレート)▼DF
ガブリエル・メルカド(セビージャ/スペイン)
クリスティアン・アンサルディ(トリノ/イタリア)
ニコラス・オタメンディ(マンチェスター・C/イングランド)
フェデリコ・ファシオ(ローマ/イタリア)
マルコス・ロホ(マンチェスター・U/イングランド)
ニコラス・タグリアフィコ(アヤックス/オランダ)
マルコス・アクーニャ(スポルティング/ポルトガル)▼MF
ハビエル・マスチェラーノ(河北華夏/中国)
エドゥアルド・サルビオ(ベンフィカ/ポルトガル)
ルーカス・ビリア(ミラン/イタリア)
ジオヴァニ・ロ・チェルソ(パリ・サンジェルマン/フランス)
エベル・バネガ(セビージャ/スペイン)
マヌエル・ランシーニ(ウェストハム/イングランド)
マクシミリアーノ・メサ(インデペンディエンテ)
アンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン/フランス)
クリスティアン・パボン(ボカ・ジュニアーズ)▼FW
リオネル・メッシ(バルセロナ/スペイン)
パウロ・ディバラ(ユヴェントス/イタリア)
ゴンサロ・イグアイン(ユヴェントス/イタリア)
セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C/イングランド)■予備メンバー
▼GK
ナウエル・グスマン(ティグレス/メキシコ)▼DF
ヘルマン・ペッセージャ(フィオレンティーナ/イタリア)
ラミロ・フネス・モリ(エヴァートン/イングランド)▼MF
リカルド・セントゥリオン(ラシン・クラブ)
ギド・ピサーロ(セビージャ/スペイン)
エンソ・ペレス(リーベル・プレート)
レアンドロ・パレデス(ゼニト/ロシア)
ロドリゴ・バタグリア(スポルティング/ポルトガル)
パブロ・ペレス(ボカ・ジュニアーズ)▼FW
ディエゴ・ペロッティ(ローマ/イタリア)
ラウタロ・マルティネス(ラシン・クラブ)
マウロ・イカルディ(インテル/イタリア)引用元:サッカーキング
GKは微妙な感じですけど、CBは強力ですね。
オタメンディとファシオってコンビは相当安定感がありそうです。
前線は何も言わなくてもわかるぐらいかなり強力です。
FW陣だけで考えたら世界最強じゃないですかねw
あのイカルディですらメンバーに入れないわけですから。
それに比べると中盤は寂しい感じがあります。
有名なのはPSGのディ・マリアと中国にいるマスチェラーノぐらいなのかなと。
(バネガとかビリアはそこまでって感じですよね)
ちなみにいろんなポジションでセビージャの選手が目立ってますけど、監督のサンパオリが以前セビージャを率いていたことが影響していると思われます。
予想フォーメーションもどき
たぶんこんな感じになるんじゃないかな~と思ってます。
メッシとディバラが共演すると相当強そうな感じがありますが、サンパオリは「2人の共存はねえ」って言ってたんで、たぶんメッシの控えがディバラってイメージです。
3バックもあり得るかもしれませんけど、一応4-4-2にしてます。
イグアインとアグエロは微妙なところです。
アグエロは途中怪我があったりしたんですが、能力的には彼を先発にしそうな気がしてます。
なんだかんだ”大舞台に弱い”って言われているイグアインなんですが、活躍することができますでしょうかね~
オタメンディとファシオはファーストチョイスだと思います。
2人とも所属クラブは攻撃的なチームなんですけど、代表だとまた動き方が変わってくる感じです。
サイドバックに関してはホントにわかりません。
いろいろと調べましたが、たぶんこれで合ってるはずです。
メルカドやロホはCBもSBもやってるようなので、その辺を評価されての控えってことでしょう。
中盤のディ・マリアはほぼスタメンでしょう。
それ以外は対戦相手に合わせてって感じになると予想してます。
見どころ
国の方針的に”わりと汚い”ことも平気でやっちゃう感じがありますので、きわどいプレーなんかには「やりやがったな!」ってツッコむのが面白そうです。
カウンターを食らいそうな場面での意図的なファールとか、自分達が有利に試合を進めるために相手を挑発したり、、、などなど。
ホメられたプレーではありませんが、”勝負に対するこだわりが強いからこそ出てしまう”こういったシーンに注目してほしいです。
あと、すごくベタなんですがメッシですかね。
ちなみに槙野と一緒で彼も僕と同い年です。
(マネーとサッカーのスキルは桁違いですがw)
最後のW杯になるんじゃねえか?って言われてますけど、なんか4年後も普通に出てそうな気はしてます。
まあ、彼がゴールを量産してくれれば間違いなく決勝には行けるんでしょうが、なかなか一人では難しいところがあります。
チーム事情もありますけど、沈黙したまま大会を去ることもあり得ますかね~
アルゼンチンに関してはこんな感じかな。
というわけで、また次回!!
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