17/18シーズンのプレミアリーグ開幕戦です。
アーセナルがホームに岡崎選手所属のレスターを迎えての一戦です。
[cc id=613 title=”アドセンス2”]
フォーメーション
各チームのフォーメーションです。
アーセナルは前回のチェルシー戦と同様に3-4-3です。
特筆すべきは、シャドーの位置に入ったエジルですね。
ほぼ守備をしないエジルですが、彼が入ることで攻撃のバリュエーションとアクセントが生まれるのでどういった展開になるのか注目です。
レスターは4-4-2ですね。
これは従来の形で、岡崎慎司が先発しています。
序盤からバタバタ
やっぱりレスターは前からプレッシングに行っているな~と思っていたら、アーセナルが先制します。
「マジか!?早すぎやろ!!」開始1分30秒ぐらいで先制です。
アーセナルのファーストシュートで、決めたのはラカゼット。
なかなか難しいボールですけど、ヘディングがうまかったですね。
レスターは完全に出鼻をくじかれた感じなんですけど、すぐに追いついちゃいます。
ショートコーナーからのクロスに逆サイドの選手がヘディングで折り返して、中央の選手がヘディングで押し込み同点に。
っと思ってたら、決めたの岡崎やん!!
ちなみに、この得点シーンの前にこの試合の解説してた水沼さんが「アーセナルはリスタートの部分で対応が遅れがち」と指摘されてて、実際にそんなシーンでアーセナルが失点したので、僕はそっちの方に驚いてましたけどね。
[cc id=613 title=”アドセンス2”]
振り出しに戻って
序盤はやっぱりバタバタしてて、オフェンス・ディフェンスが間延びしていた印象ですね。
これは両チームともですけどね。
だから、ボールがすごい速さで動き回ってる感じでした。
それでその後は両チームとも落ち着いてきて、ゲームの組み立てに入っていくんですけど、ホームで地力に勝るアーセナルの方がレスターを押し込んでいく展開になります。
この時はかなり一方的で、レスターのプレッシングもパスワークであっさり回避してるし、たとえレスターに奪われたとしても、アーセナルの攻守の切替がよかったので、カウンターもしっかり防いでいる印象でしたね。
ただ、一方的でしたけど、最後の最後でアイディアに欠けるというか、フィニッシュまでもっていけていませんでしたね。
それで決めるときにしっかり決めておかないとそのあと失点するのが、サッカーという競技です。
レスターが追加点
それまで何にもできなかったレスターが追加点をあげちゃいます。
きっかけはアーセナル陣内でのアーセナル選手のパスミスからですね。
それを左サイドでインターセプト、ドリブルで持ち込んで中へクロス、それをバーディがきっちり決めます。
で、そのあと不思議なもんで、レスターが多少押し返せるようになっています。
まあ、アーセナル側も多少ミスが出るようになったことも影響していると思います。
それでこのまま前半終わるのかな~と思ってたら、前半のラストプレーでアーセナルが追いつきます。
これはホント「押し込んだ」ってゴールですね。
まあ、レスターの守備の集中も切れちゃったかな~
またまたレスターの追加点
後半は2-2の状態からスタートなので、まあ振り出しの状態ですね。
前半もこの状況がありましたが、この時はアーセナルがかなり押し込んでたので、後半もこういう展開になるのかなと思ってました。
で、実際そういう感じで進んでいくんですけど、なんか後半からレスターが少し引いているように見えましたね。
たぶん意図的にそうしていたと思いますけど、まずは守備をしっかり固めようって感じです。
それで、またまたレスターが追加点をあげるんですけど、これはコーナーからです。
まあ、バーディがヘディングでゴールするんですけど、それにしても、アーセナル失点多いな~
そら、こんな表情になるわ!
この後は、レスターが逃げ切れるかどうかっていう試合展開ですね。
アーセナルは死に物狂いで点を取りに行っているので、それをレスターが守り切れるか?という感じです。
結局、アーセナルが逆転
試合は結局、アーセナルが終盤に2点を取り、4-3で打ち合いの試合を制します。
レスターは守備の集中力を最後まで維持できませんでしたね~
ハイライトはこちら!
それにしても、アーセナルは勝ち切れてよかったね~
負けてたら、またベンゲルさん大ピンチやん。
それで、個人的にはこういう乱打戦はあんまり好きじゃないんですよね。
だって、終盤になるにつれて、守備の緊張感がなくなっていくし、流れもくそもないしね~
もう少しまとまった試合が見たかったかな~
[cc id=499 title=”Twitter”]
[cc id=284 title=”ブログ村”]