またプレミアのレビューです。
半周遅れぐらいの試合ですが、シティは注目していますので、、、
今回はブライトンがホームにシティを迎えての一戦です。
[cc id=468 title=”アドセンス”]
フォーメーション
フォーメーションです。
ブライトンは4‐4‐2、シティは3‐5‐2ですね。
「あれっ、ちょっと待って、シルバの髪型が、、、」
ペップ・シルバになってる。
全然知らなかった。いつの間に。
前半の流れ
ブライトンは昇格組、シティは優勝候補の筆頭です。
そのため、自力の差はかなりあります。
それで試合は、立ち上がりからブライトンが激しくプレッシングに行っていました。
技術では負けているので、インテンシティで試合の優位性を見出そうとしたと思います。
とはいえ、やっぱりシティペースです。
細かいパスワーク、ポジションチェンジ、選手間の距離は短く、ポゼッションをできるだけ上げるみたいな。
相手に奪わても、攻守の切替が早くてすぐに奪い返す、カウンターを食らっても、遅らせて全員がすぐに戻ってくる感じで非常に安定感があります。
シティ側の試合運びとしては、ほぼ完ぺきでブライトン側は何もできていません。
実際、ブライトンのシュートは前半終了間際の一本だけでした。
グアルディオラの戦術はバルサ、バイエルン、シティで変化していますが、基本的にはパスワーク、ポゼッション志向で、プレッシングは前からです。
前半は0‐0で折り返しましたが、グアルディオラサッカーがそのまま表現されたようなものでした。
他の開幕戦と比べても一番安定感があったかなと思います。
[cc id=613 title=”アドセンス2”]
後半の流れ
何もできていないブライトンですが、意識しているところはしっかり守ることです。
シティはディフェンスラインをかなり高く設定しているので、一発背後を取れれば大チャンスになります。
というか、それを狙うしかありません。
で、逆にシティに先制されてしまうと同点に追いつくのは絶望的になります。
ポゼッションサッカーって、攻撃のイメージが強いですけど、守備面での威力もかなり強烈です。
だって、ボール取られないから攻めらないんですもん。
まあ、ただこのまま攻め続けていれば、いずれシティが先制する可能性は非常に高いんですけどね。
ただ思ったより時間がかかりましたね。
シティの先制は後半25分で、カウンターからアグエロがゴールに叩き込みます。
アグエロは一回決定的なシュート外してたんですけど、今回はきっちり決めました。
で、シティに2点目が入るんですけど、これはブライトンのオウンゴールでした。
でもいいヘディングやったな。
試合はこのまま0‐2で終わり、シティの勝利です。
ハイライトはこちら。
試合の感想
全体的にシティの安定感を感じた試合でしたね。
まあ、相手が昇格組で力の差があった試合なので、競合相手にどういった試合運びになるかはわかりません。
グアルディオラ自体が結構人気あるんで、シティが優勝候補筆頭になっていることもあるんですが、まあ、僕も今シーズンはシティが優勝するんじゃないかなと思えてきましたね。
(でも他の試合をみて、心変わりすることもあり得る)
今後も面白い試合を期待しています。
[cc id=499 title=”Twitter”]
[cc id=284 title=”ブログ村”]