キリンチャレンジカップ2018の日本代表 対 コスタリカ代表のマッチレビューです。

9日に行われるはずだったチリ代表との一戦は北海道の震災の影響で中止となりましたが、この試合は無事に開催することができましたね。
森保新監督になってからの初陣だったわけなんですが、試合内容的には悪くなかったんじゃないでしょうか。

試合は序盤から日本がボールを支配する展開になってましたし、サイドを起点に攻撃しながらCKから先制点を奪うことに成功しています。
その後は前がかりに来たコスタリカに危ないシーンを作られたりしておりましたが、前半は1-0で折り返してます。

後半に入るとゲームの流れをつかみ戻した日本代表が南野のゴールで追加点。
中島が起点に遠藤のアシストからのゴールでしたが、ここの連係は非常にキレイでしたね。
それにホントに南野はよくゴールを奪います。

試合の終盤には途中出場の伊東純也が代表初ゴールで、日本代表が3-0で勝利しています。
日本がクリーンシートで試合を終えられたのは相当久しぶりな気がしますけど、3得点も奪えましたしいい勝利でしたね。

フォーメーション

日本代表とコスタリカ代表のフォーメーションです。

4-4-2と5-4-1です。

ほとんどの人が3バックを予想してたと思いますが、実際は4バック。
ロシア組を呼んでないのでこのメンバーがファーストチョイスっていうわけではないでしょうけど、いいアピールはできたんじゃないですかね。
ここからアジアカップまでのサバイバルが始まっていきます。

それでコスタリカって誰がいたかな?って感じでしたが、レアル・マドリードのナバスがいましたね。
(今回は招集外)
後はわかりません。

日本代表

この試合は4バックを採用した日本代表。
はじめスタメンを見たときはどういう並びにするのか全然読めませんでしたが、意外と攻撃的なフォーメーションを選択した印象があります。

小林悠と南野が2トップを組んでましたが、南野の方は少し下がり目のポジショニングをとってましたね。
それでビルドアップはサイドを起点にしたい狙いがあったと思います。
両サイドバックが高めの位置を取ってましたし、CBの2人も幅をとってそこに青山が下がってくるのはロシアW杯でもやってた形です。

この形は中盤にぽっかりスペースが生まれやすいので、そこに南野が下がって来たり、中島や堂安が中にスライドする動きが有効でした。
そして狙い通りにサイドを起点に攻撃を組み立てることはできていたとは感じていますが、そこから単純に中央へ放り込むだけではなかなかいいフィニッシュをすることはできませんでしたね。

それに中央へパスが入ったときにボールロストしてしまうとかなり怖さを感じました。
もともと中央が手薄になりがちなのでボールへのプレッシャーは遅れがちです。
「ボールを奪われてからの遠藤のポジショニングがいい」と解説では言ってましたが、彼のところで止めらないとそのままカウンターを食らってしまう危険性は常にありました。
この試合は相手がコスタリカだったこともあって決定的な場面は作られませんでしたが、今後も注意すべき点ではありますね。

それで守備面に関して言えば、ベースにしてたのはゾーンだったと思います。
ただ、選手によってはマンマーク気味に対応するシーンもありましたし、守備の連係に関してはまだまだすり合わせができてないのかなって印象です。
(あえてそうしているっていう感じには見えなかったですし)

守備ブロックに関してはそのまま4-4-2で組んでましたが、プレスのかけ方はすこし特徴がありました。
基本的に小林か南野がボールに対して始めにアプローチをかけていきますが、残っているもう一人は相手の中盤のアンカーにビッタリついていることが多かったです。

それで中央へのパスコースを完全に遮断し、サイドへボールが展開されると中島・堂安が寄せていく格好です。
個人的には堂安の守備時のポジショニングが意外とうまかったことにビックリしています。
攻撃のクオリティは相変わらず高かったですし、マジでこんな感じでやれるんであればロシアW杯に呼んでた方が良かったかもしれませんね。

後はリトリートして守っている状態でコスタリカにゴール前に展開されるシーンがそこそこありましたから、ここの対応は修正が必要でしょう。
それに全体的に球際の寄せも物足りない感じがありますし、トランジションでも寄せの速さが足りないところもありますから、それは今後改善してほしいところです。

コスタリカ代表

日本代表と同じでロシアW杯を戦ったコスタリカ代表ですが、その時の戦い方は堅守速攻だったと思います。
まあ、ブラジル・スイスと同組だったんで決勝トーナメント進出は相当厳しかったわけなんですが、セルビアとの初戦はいい戦いを披露してましたね。
(ナバスの吸引力がすごかったのを憶えてますw)

それでコスタリカ代表も日本と同じで世代交代の時期に差し掛かっています。
その辺の影響や来日の疲労なんかもあってこの試合はパフォーマンスが悪かった印象です。
1点ビハインドになってから頑張るようになりましたが、それでも、、、って感じですね。

5バックをベースにマンツーマンで対応する感じだったと思いますけど、日本の前線の選手を全く捕まえきれていませんでしたし、対応自体が後手後手になってました。
特に序盤はサイドに数的優位を作られることでクロスボールを上げられることが多かったです。
クロスボール自体は跳ね返すことができてましたけど、失点したCKのシーンなんかは対応が甘かったですな。

攻撃に関しては前線にジョージっていうデカい選手がいるからロングボールを多用するのかなと思いきや、ほとんど蹴ることはありませんでした。
前半はそれでもビルドアップからシュートチャンスまでつなげていましたが、後半に入るとそれもほとんどできなくなってます。
そもそも後半は日本のボールを奪えない時間が長くなってましたし、縦パスをカットされるシーンも多くてどうしようもありませんでしたね。

試合結果

試合は3-0で日本が勝利。

・得点者
 前半16分 日本:オウンゴール
 後半21分 日本:南野
 後半48分 日本:伊東

・交代者
 日本代表
 後半23分 小林⇒浅野
 後半30分 中島⇒天野
 後半33分 佐々木⇒車屋
 後半37分 室屋⇒守田
 後半40分 堂安⇒伊東
 後半43分 青山⇒三竿

 コスタリカ代表
 後半0分  モレイラ⇒ブリセーニョ
       オビエド⇒エルナンデス
       クルス⇒アソフェイファ
 後半11分 ジョージ⇒モヤ
 後半17分 レアル⇒マリン
 後半22分 バルガス⇒コリンドレス

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