レヴァークーゼン-バイエルン 試合結果・解説・スタメン【ブンデス2018/01/13】

レヴァークーゼン-バイエルン 試合結果・解説・スタメン【ブンデス2018/01/13】


17/18ブンデスリーガ第18節のレヴァークーゼン対バイエルン・ミュンヘンのマッチレビューです。
久しぶり(1ヶ月ぶり)のブンデスとなります。
少し古い試合となってますが、これはレビューするのを忘れてただけですw

まあ、ウィンターブレイク明けの試合でしたし、バイエルンとしてはアウェーゲームとはいえしっかり勝ててよかったですかね。
2位以下とはさらに勝ち点を広げる結果となりましたし、この感じが続くとCLの方にも集中できます。
ドイツ勢は不甲斐ない戦績の中、バイエルンには踏ん張ってもらわないといけませんし。

というわけで、まずはスタメンから。

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スタメン

レヴァークーゼンとバイエルンのスタメン(フォーメーション)です。

3-4-3対4-3-3です。

レヴァークーゼンは最近3バックにしたみたいです。

で、この試合のバイエルンはロベリがスタメンになってますね。
でも主力はケガの影響でだいぶ欠けています。

試合結果

まあ、試合は1-3でアウェーのバイエルンが勝利しています。

決めるところをしっかり決めたバイエルンがきっちり勝ったゲームでしたかね。

得点者
前半32分 バイエルン:マルティネス
後半14分 バイエルン:リベリー
後半25分 レヴァークーゼン:フォラント
後半46分 バイエルン:ハメス

リベリーのゴールはかなり速い展開から生まれたゴールです。
最後のハメスのFKはワンステップで蹴ってましたね。

交代者
レヴァークーゼン
後半14分 ベララビ⇒ヘンリヒス
後半19分 コール⇒アラーリオ
後半32分 ブラント⇒メーメディ

バイエルン
後半20分 ロッベン⇒コマン
後半33分 リベリー⇒ヴァーグナー
後半47分 ミュラー⇒トリッソ

ヴァーグナーはホッフェンハイムから今冬移籍してきた選手です。
この試合のロッベンは精彩を欠いてましたかね。

ハイライト

全体のハイライトです。

全体の印象

ポゼッションはバイエルンの方が上回ってましたが、前半の展開とかチームの雰囲気ではレヴァークーゼンと五分だったと思います。
まあ、なかなかシュートシーンもなくてこう着気味の前半だったんですが、バイエルンがセットプレーから先制点を奪った感じになってます。
(とりあえず、前半はしょーもなかったな)

レヴァークーゼンはホームゲームということもあって、かなり勢いよく戦ってましたけど、バイエルン相手になかなかチャンスを作れませんでした。
逆にバイエルンもレヴァークーゼンの”荒いプレー”に苦しんだところもあって、ビルドアップがスムーズにいか無かった感じ。

で、後半も同じように一進一退の展開でしたけど、バイエルンが追加点を取ったのが大きかったですね。
まあ、その後レヴァークーゼンも1点を返してイケイケムードになるんですけど、追いつくための”もう1点”が遠かったです。

というわけで、各チームの印象。

勢いのレヴァークーゼン

昨シーズンは不振だったレヴァークーゼン。
今期はそれなりに調子が戻ってきたみたいですな。
で、この試合は立ち上がりから積極的にプレッシングを仕掛けてました。

まあ、バイエルン相手にどういう風に戦えばいいのか?っていうのが、中堅チームのテーマにはなってきますけど、レヴァークーゼンは前線からハメに行った感じですね。
球際は相当激しくいってましたし、デュエルのところでは負けたくなかったんでしょう。

ゾーンを気にするよりかは相手選手を捕まえに行くような守り方をしてましたし、前線からいろんな選手が走り回ってました。
ただ、この戦い方がハマってたか?っていうと正直微妙な感じです。
(ショートカウンターの場面はあまりありませんでしたし)
まあ、相手がバイエルンじゃなかったら結構ハマりそうなですけど、相手が悪かったですかね。

それで攻撃に関して言うと、、、
ビルドアップは結構雑な感じだったんですが、推進力はそれなりに強力だったと思います。
だから、(ショート及びロング)カウンターが主体のチームですし、フィジカルの強さを活かしてどんどんと前へ突き進んでいくような攻撃を展開してた感じです。
まあ、去年のコンフェデに出てたブラントとかはポテンシャルが高い印象がありましたけど、ほかの選手は特に気になりませんでしたね。

試合自体は結構チャンスもあったし、どれかが入ってればバイエルンを苦しめられたと思いますけど、この辺も力の差にはなるんでしょう。

安定感のバイエルン

アンチェロッティ時代から比較すると、ハインケス体制ではオーソドックスな戦い方をするようになったバイエルン。
まあ、両SBがリスクマネジメントを徹底しているというか、、、
アンチェロッティの時はボールサイド関係なく両SBが高い位置をとっていた感じだったとは思いますけど、今は上がりドコロをかなり気にしている印象です。
(その影響もあって、たぶん失点が減ってるんですよね)

まあ、ブンデスリーガだと他チームに比べて選手のポテンシャルも高いですし、変に複雑な戦い方を選択しなくても勝ち点は積み重なっていくんですかね。
ハメスとかビダルが前線によく顔を出してましたけど、4-3-3の布陣だとそれが普通ですし。
プレッシングも極端に積極的な感じではありませんし、どちらかというとブロック(4-5-1で)を重視して「まずはしっかり守りましょう」ってスタンスです。

それでこの試合のバイエルンはレバンドフスキがケガでいませんので、そのポジションにはミュラーが代わりに入ってました。
もともとミュラーはポジションチェンジだったり、いろんなところに顔を出すタイプの選手なので、センターに入っても同じような動きをするのかな?と思ってましたけど、そうでもなかったですね。

普通に中央で張っててポストプレーしたり、DFラインを伺う動きをしたり。
まあ、特に問題なくそのタスクをこなしてましたし、やっぱりミュラーってなんでもできる選手なんですね。

バイエルンの印象はそんな感じです。
とりあえず、失点はしましたけど試合自体はきっちり勝ちましたね。

優勝は決まってるかな

やられそうなシーンはありましたけど、結局”やらせなかった”バイエルンの安定感が確認できた試合でした。
まあ、今シーズンのバイエルンは優勝を逃すんじゃねえか?とか予想してましたけど、思いっきり外れそうです。
2位以下が団子状態なんでね、ちょっと追撃できそうなチームがありませんし。
(ボス体制のままドルトムントが頑張ってたら面白い展開にはなってましたけどね)

ファンもチャンピオンズリーグを頑張ってくれ~って思ってますかな。

まあ、そんな感じですかね。
というわけで、また次回!!

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