17/18ラ・リーガ第34節のセビージャ 対 レアル・マドリードの試合です。
ミッドウィークの試合でしたがこれは未消化分。
レアルは2位のアトレティコを抜き去るチャンスだったことやセビージャはEL出場権を争っているビジャレアル追走に負けらない戦いだったってところがポイントですかね。
先日行われたクラシコから日が経ってない影響もあってかレアルにとっては厳しい戦いとなりました。
逆にセビージャはホームで強さを見せた格好にはなります。
試合はかなりの打ち合いになりましたけど、セビージャはよく勝ちましたね。
モンテーラ監督のもと本来の強さを戻しつつあるんでしょう。
そんなわけで、まずはフォーメーションから。
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フォーメーション
セビージャとレアル・マドリードのフォーメーションです。
久しぶりのセビージャは4-4-2になってましたね。
こちらはレアルと違ってベストメンバーだったと思います。
レアルの方が4ー3ー3ですが、ロナウドはケガ、ベイルは出場停止中です。
まあ、前の3人(アセンシオ・ベンゼマ・バスケス)はこうなるとして、セバージョスとテオ・エルナンデスはターンオーバーで出てきた選手ですな。
(あと、カシージャも)
CLの決勝が控えているとはいえ、これだけメンバーを落とすとさすがのレアルも負けてしまうってことなんですかねw
試合について
セビージャは4-4-2でかなりコンパクトなゾーンブロック作ってたんで、今回の陣形は守備を意識してのものだったと思います。
プレッシングは結構制限しながらやってましたし、レアル相手なんでホームとはいえ積極的には行ってませんでした。
そうなると必然的にレアルがボールを支配するんですけど、ビルドアップで苦労しているところがあったでしょうか。
セビージャの先制点は後方からのロングフィードをムリエルが競り勝って、落としたところをベンイェデルがフィニッシュまで持って行ったんですが、レアルとしてはこの辺の対応が中途半端になってましたかね。
(その後も似たような形でピンチを迎えてますし)
後は2点先行されてからレアルのバスケスがPKをゲットしてますけど、これをラモスが外しちゃったのが結果に響いた格好です。
それでもマヨラルのゴールは上手かったですけど。
試合結果
試合は3-2でセビージャの勝利。
3点先行されてからレアルはよく2点返してますけど、全体的にパフォーマンスが悪かったです。
得点者
前半26分 セビージャ:ベンイェデル
前半45分 セビージャ:ラユン
後半39分 セビージャ:オウンゴール
後半42分 レアル:マヨラル
後半50分 レアル:ラモス
交代者
セビージャ
後半17分 ムリエル⇒カスティージョ
後半34分 バスケス⇒メサ
後半36分 ベンイェデル⇒カリーソ
レアル
後半25分 セバージョス⇒マヨラル
後半42分 カゼミーロ⇒ジョレンテ
ハイライト
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