パフォームグループとの放映権契約で盛り上がりを見せているJリーグ。
その象徴的なものが、ヴィッセル神戸に移籍してきたポドルスキ選手です。
元ドイツ代表で活躍した経歴もあり、ヴィッセルに移籍する前はトルコのガラタサライに所属していました。
当サイトはJリーグの中ではヴィッセル神戸を応援しておりますし、ポドルスキ選手にも活躍していただきたいと思っています。
そんなヴィッセル神戸にたいして、個人的な見解と評価をまとめています。
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データで見るヴィッセル
データは第20節が始まる前の段階で判断したものになります。
ヴィッセルの2016年シーズンの成績データで得点率を振り返ってみると、1.65得点/試合です。
失点の方は1.26失点/試合になってます。
で、現時点で19節が終了している今シーズンの成績はといいますと、得点が1.21/試合、失点も同じく1.21/試合となってます。
ホント表面的なデータをもとに比較しますと、失点は昨シーズンの水準をキープしています。
得点率は昨シーズンに比べるとかなり低いことになります。
これの原因は結構単純ですね。
レアンドロ選手がいないからです。
チームの得点源がいなくなったことで、得点力がダウンしています。
ポドルスキに期待すること
まあ、ポドルスキが来てくれることで期待するのは、単純に「チームとしての得点能力アップ」です。
というか、ヴィッセルとしてはここが改善されないと高い年俸払ってる意味ありません。
個人的にはポドルスキはドイツ代表として戦っている姿しか見たことなかったです。
一応、ブンデスリーガのケルンに所属していた時に、「浦和レッズの槙野選手」とチームメートだったことがあります。
(槙野はすぐ帰ってきたけど、、、)
左利きなのは周知のとおりですが、個人的にはシュートが非常にうまくてパンチが効いてる印象ですね。
最近はやっているカットインしてからのシュート(左利きなら右サイドから切り込んでのシュート)というよりは、左サイドからそのままゴールを奪っている感じです。
割と角度ないところでも、強引に左足でゴールに突き刺しているイメージです。
そもそもシュートコースなんてほぼないので、シュートが強烈でないとなかなか入らないですね。
チームとしての印象
データ的に失点数が比較的少ないチームと紹介していますが、守備の面で安定感があるのか?と言われれば、そうでもありません。
(Jリーグ全体に言えますが)わりとイージーなミスもありますし、DFラインの連係がかなり悪い時があります。
選手一人一人は体を張って守れていますが、やられる時はかなり簡単にやられちゃう印象ですね。
GKのキム・スンギュはかなり頑張っていると思ってます。
攻撃はパスワークで崩す感じではないです。
プレッシングを主体にして、ボールを奪ってから早く攻撃するイメージです。
そのため、プレッシングがハマったときにはかなりリズムよく攻撃できますが、プレスがカワされ始めると一気に攻撃が停滞する傾向があります。
チームの印象としてはこんなもんですかね。
ヴィッセル神戸の試合はレビューしていますので、よろしければそちらもどうぞ!
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