今シーズンでバルセロナを退団することを表明している”イニエスタ”がヴィッセル神戸に来るかもしれない、、、っていう衝撃のニュースがありました。
普段なら、移籍の話はスルーすることが多いんですが、これにはホントにビックリしましたね。
(まだ、全然決まってないけどw)
【神戸】イニエスタにオファー認める 三木谷氏自ら“J史上最大級”年俸32.5億円交渉
もしこのオファーがまとまれば、推定年俸が約32億5000万。
ちなみにこの金額は野球チームである東北楽天ゴールデンイーグルス”全員の年俸の合計”より多いんだとか。
(たぶんヴィッセルでも同じことが言えるはず)
いや~、マジか。
Jリーグにもこんな日が来るなんて。
そんな金あんのか?
って最初は思ってましたけど、楽天としてはネット通販事業の客寄せパンダ的な意味合いもあるようです。
社長もバカじゃないですし、「イニエスタ獲得の投資採算性が十分にある」と判断してのものですよね。
J神戸入り報道のイニエスタ 巨額年俸3年100億円の出どころ
なかなか、従来のJリーグファンには驚愕の金額ですし、その数字だけで判断すると大丈夫か?って感じちゃいますけど、確かにイニエスタが日本に来る効果っていうのは非常に大きいです。
ネームバリューとしてはメッシ・ロナウドに劣るとはいえ、バルセロナのイニエスタですからね~
まあ、みんな注目します。
(特に海外のサッカーファンも)
ちなみに僕の後輩が去年の年末にカウプノウに行ってたんですけど、たまたまイニエスタを見たそうです。
(といっても本人はあまり認識してなかったみたいですけど)
ウィンターブレイク中だったんでカンプノウには誰も居ないはずなんですが、たまたまバルサの選手達がそのタイミングで来たみたいです。
動画も撮ってて遠方からでかなりわかりにくかったんですが、あのハゲかたは間違いなくイニエスタでしたね。
(バルベルデも写ってました)
本気やん
ヴィッセルというか楽天がバルセロナと技術提携を結んだ影響で、ヴィッセルもバルセロナ化を目指すって話が出たときには「馬鹿言ってんじゃねえよ」って思ってましたけど、まさかここまでやるとはねえ~。
まあ、イニエスタ1人がきたからヴィッセルのサッカーが劇的に変わるわけではありませんけど、長い目で見てその影響っていうのはかなりのものがあるはずです。
たぶん、こういう展開になってきたら選手だけじゃなく、監督・コーチもそのツテで強化しそうですし、数年後にはメッシが日本に来たり、、、は、さすがに難しいでしょうけど、ここからさらにJリーグは変わっていきそうです。
まだ、確定しているわけではありませんし、中国への移籍の可能性(ほかにもMLSとか)も残っています。
ただ、金額的な部分で考えても日本に来る可能性が高いんじゃないかなとは思ってます。
だって、普通に考えて中国より日本の方がいいでしょ?
(中国リーグの文句を言ってる選手もいるぐらいだし)
トーレスの話が消えるかな
ちょっと前からサガン鳥栖にフェルナンド・トーレスが移籍するって話が上がってましたけど、今回のイニエスタの話題でホントに隠れてしまいそうです。
こっちもすごい話なんですけどね。
僕はめっちゃ昔にトーレスとアグエロが2トップ組んでた時のアトレティコが好きだったんで、この選手にはなんか馴染みがあるんです。
こっちもまだ決まったわけではありませんけど、ホントに来てもらいたいと思ってます。
(あと、鳥栖は降格圏を脱出してねw)
まあ、今回の記事はイニエスタとかトーレスの移籍報道を受けての「僕の感想」です。
なかなかサッカーとお金って切っても切れない関係ですし、リーグを盛り上げていくためにはこうやって大きい金額が動く必要もあるのかなとも感じてます。
これに合わせて日本人選手の年俸が上がっていけば最高なんですが、それにはもっと各クラブの収益が上がっていかないと厳しいですかね。
ハリルさんの解任で暗い話が続いてましたけど、久しぶりにテンションが上がる話題でした。
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