またまた、ブンデスです。
バイエルンに引き続き、ドルトムントの試合です。
アウェーでのヴォルフスブルク戦です。
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フォーメーション
各チームのフォーメーションです。
ヴォルフスブルクは4‐5‐1でマリオ・ゴメスの1トップ。
ドルトムントは4‐3‐3で、お騒がせデンベレは謹慎中でベンチ外、香川はコンディションの関係でベンチスタートです。
前半の展開
ドルトムントは相当ディフェンスラインを高く設定していて、かなり前から積極的にプレッシングをかけています。
ボールを奪われた時のカウンターに対しても、切替を早くして、きっちり対応できていました。
パスワークが丁寧でポゼッションもできていたし、カウンターも早くていいサッカーをしていましたね。
一方のヴォルフスブルクは、ラインを結構低めに設定していて、守備ブロックはコンパクトにしてスペースを消しつつ、効果的なカウンターを狙う戦法でした。
ただ、先ほど書いたように、ドルトムントのカウンター対応が結構よかったので、なかなかチャンスを作れない状況が続きましたね。
実際、ヴォルフスブルクはファーストシュートまで10分かかりましたし、前半はかなりドルトムントに押し込まれている状況でした。
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ドルトムントが先制
前半22分にドルトムントが先制します。
きっかけはカウンターからですが、自陣の結構深めの位置からロングフィードをオバメヤンにあてて、その後、全体が押し上げて、最後はプリシッチがシュートを放って、ゴール。
かなり押し込んだ状況での先制点なので、ドルトムントとしては理想的な展開です。
ドルトムントはアウェーゲームですけど、チームにそんな雰囲気は全然出ていなかったですね。
まあ、ヴォルフスブルクは昨シーズンギリギリ残留したチームであり、地力の差があるのはあるんですが、まあドルトムントが圧倒してましたね。
それで前半26分にドルトムントが追加点を上げます。
コーナーキックのこぼれ球をペナルティエリアの左サイドで受けたバルトラがシュート。
かなりうまいシュートで、GKは反応できずにそのままゴールです。
後半の展開
ドルトムントは後半に入っても、変わらずに前がかりです。
ヴォルフスブルクも展開を変えられずに苦しんでいる感じです。
で、後半15分にドルトムントが追加点を上げます。
決めたのはこの人、オバメヤン。
右サイドからのクロスを合わせてのゴールでしたが、プリシッチが非常にうまいクロスを上げましたね~
それにしても、プリシッチって18歳なんやね~
これでドルトムントが3‐0、ほぼ試合は決まった感じです。
一応、香川は後半40分ぐらいから出場してましたね。
まあ、そんだけですけどw
試合はこのまま、0‐3で終了です。
ドルトムントにとっては完璧な試合展開でしたね。
ヴォルフスブルクにとっては、先行きが不安すぎる試合展開でした。
ピーター・ボス
ドルトムントはけが人が非常に多くて、タレント不足になってますけど、その分、チームとしての一体感があって、いいサッカーができていましたね。
それで、ボス監督はオランダ人らしく、攻撃的で組織的ないいサッカーをしますね。
この試合は格下相手でしたが、プレシーズンマッチでのバイエルン戦でも同じようなパフォーマンスでしたし、シーズン通していい戦いができるんじゃないかと期待しています。
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