17/18シーズンブンデスリーガ第20節のバイエルン・ミュンヘン(1位)対ホッフェンハイム(9位)のマッチレビューです。
バイエルンは好調を維持して首位を独走中。
ホッフェンハイムは最近調子を落とし気味な印象がありますけど、ブンデスは2位以下が混戦なので状況次第では急激に順位が上がったりします。

で、折り返しとなるこのゲーム。
ホッフェンハイムのホームゲームでは、バイエルンが相当押し込みながらもホッフェンハイムに一瞬のスキを突かれて負けてしまっています。
その時の雪辱を果たすためにもバイエルンとしては取りこぼしたくないゲームにはなりましたかね。

というわけで、まずはスタメンから。

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スタメン

バイエルン・ミュンヘンとホッフェンハイムの(スタメン)フォーメーションです。

4-3-3対3-5-2の対決です。

バイエルンのフンメルスはまだコンディションが上がらないので、ベンチ外になってます。
ハメス・ミュラー・リベリーはベンチスタート。

試合結果

試合は5-2でホームのバイエルンが勝利。

最初はどうなるかな~と思ってましたけど、終わってみればバイエルンが圧勝ですね。

得点者
前半3分  ホッフェンハイム:ウート
前半12分 ホッフェンハイム:ニヤブリ
前半21分 バイエルン:レバンドフスキ
前半25分 バイエルン:ボアテング
後半18分 バイエルン:コマン
後半21分 バイエルン:ビダル
後半45分 バイエルン:ヴァーグナー

レバンドフスキのゴールはすごくオシャレでした。

交代者
バイエルン・ミュンヘン
後半18分 トリッソ⇒ミュラー
後半32分 ロッベン⇒ラフィーニャ
後半39分 キミッヒ⇒ヴァーグナー

ホッフェンハイム
後半1分  ビチャクチッチ⇒アコプグマ
後半14分 ルップ⇒アミリ

ハイライト

全体のハイライトです。

全体の印象と試合展開

開始早々にスコアが動くことになったこの試合。
まあ、バイエルンとのアウェーゲームとはいえ、ホッフェンハイムがいつも通り積極的な戦い方を展開してたことで激しい打ち合いの試合にはなりましたかね。

いきなりホッフェンハイムが2点リードしたことにはビックリしましたけど、正直そのままホッフェンハイムがすんなり勝つようなイメージは持てなかったですなw
で、実際その通りの展開にはなっちゃったんですが、ホッフェンハイムはリードしても戦い方を全然変えなかったんですよね。
まあ、ナーゲルスマン監督がそういった試合運びをもともとしないのかもしれませんけど、2点先行のアドバンテージを早々に失ってしまったのはもったいなかったと思います。

で、バイエルンが同点に追いついてからは拮抗しちゃいましたね。
そこまで決定機もありませんでしたし、両チームとも落ち着いた感じにはなってます。

それで後半に入るとホッフェンハイムが少し戦い方を変えてきてたんですが、展開的にはあんまり変わらなかった印象です。
ただ、バイエルンがカウンターから一発逆転ゴールを決めたことで試合が決まっちゃいましたかね。

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やっぱりのバイエルン

立ち上がりから立て続けに失点してしまったバイエルン。
まあ、ホッフェンハイムのハイプレスに比較的苦労していたところはありましたけど、正直いきなりこんなにやられちゃうとは思わなかったですな。

自然とそうなったのか?意図的だったのか?はわかりませんけど、この試合は左サイドのコマン(アラバ)が起点になることが多かったですね。
逆サイドのロッベンなんかはあんまりボールに触ってなかったですし、消えてる時間が多かったです。
(まあ、フィニッシュには絡んでくるんですけどね)

で、前のレバークーゼンは右サイドバックにラフィーニャが入っててビルドアップの時にあんまり高い位置をとらなかったんですけど、この試合のキミッヒはボールサイド関係なしにガンガン高い位置を取ってました。
まあ、カウンターの局面ではキミッヒの裏をトリッソがカバーリングするイメージでやってたと思いますけど、この辺のビルドアップは選手同士で自由にやってる感じなんですかね。
(アンチェロッティの時もこんな感じで動いてたし)

とりあえずこの試合で感じたのはバイエルンはやっぱり強かったな~ってことです。
序盤はホッフェンハイムに苦しめられるところもありましたけど、終わってみればキレイに逆転してるし。
セットプレーは意図的にファーサイド狙ってゴールを奪ってますし、コマンはゴールも奪って攻撃の起点にもなってましたし、良い活躍でした。

ホッフェンハイムは面白かったけど

戦い方としてはいつも通りハイプレスを仕掛けてたホッフェンハイム。
バイエルンのビルドアップが2センターバックから始まりますけど、それに対してホッフェンハイムの2トップがアプローチでハメに行ってましたね。
(CBからのフィードをそもそも制限したかったんだと思いますけど)
で、相手のSBにはWBが、相手のWGやインサイドハーフには3センターバックの左右がそれぞれ対応している感じにはなってきます。

まあ、守り方的はゾーンをベースにボールサイドへかなりコンパクトにまとめていく感じです。
多少プレッシングをカワされようがお構いなしに絞りまくっていたので、試合終了までスタミナが持つかどうかが心配なところでしたね。
ただ、戦い方自体はバイエルン相手にそれなりにハマってましたし、序盤で立て続けにゴールを奪えてたんで非常にいい展開にはなりました。

で、攻撃に関しては今まで通りの印象でした。
前線の選手含め、スペースが空いていればポジション関係なくいろんな選手が飛び出していきます。
まあ、ハイプレスをカマしてショートカウンターを狙う場面っていうのはバイエルンが相手なんでなかなか作れませんでしたけど、ロングカウンターやビルドアップの局面ではかなり人数をかけて勢いよく攻撃してましたし、この試合はそれでキレイにフィニッシュまでは持っていけてました。

途中からバイエルンがハイプレスに慣れてきたこともあって、サイドから攻撃を組み立てられることが多くなってそれで失点をしています。
その辺の影響もあったんで、後半から並びを変えてました。
5-1-3-1の並びに変更。
前線のニヤブリはそのまま残して、ウートを下げて中盤を厚くした感じにはなってます。
まあ、これで当然中盤に厚みは出たし、サイドの数的不利な状況は改善できてたんですが、相手のCBに自由にプレーされてしまうことでそのままレバンドフスキを狙ってくるボールっていうのが増えてましたね。

正直どっちが良かったのかは微妙なところでしたが、結局両方の布陣で失点してしまっているので何とも言えませんな。
(ちなみに2点ビハインドからは4-3-3にしてましたけどねw)

まとめ

試合が始まって最高のスタートを切ったホッフェンハイムが”順調に”バイエルンに逆転されてしまったゲームにはなりましたかね。
まあ、結構もったいない感じにはなってますが、超攻撃的なチームなんで失点っていうのはある程度仕方ないところなのかなとは思いますけど。
(まあ、それでも5失点はダメだけど)

それにしてもバイエルンはいよいよ盤石になってきました。
そもそも対抗馬がいないのでどうにもなりませんわね~
ライプツィヒ・ドルトムントが調子よくありませんし、シャルケもそこまでだし。

まあ、仕方ないかな。
というわけでまた次回!!