かなり遅くなりましたが、ラ・リーガ開幕戦のレビューです。
何気にレアルファンな僕はラ・リーガに関してはレアルの試合ばかりレビューすると思います。
デポルティーボのホームにレアルが乗り込んでの一戦です。
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フォーメーション
各チームのフォーメーションです。
レアルはベンゼマ、ベイル、イスコです。
ロナウドは5試合の出場停止中なので、ベンチ外です。
デポルティーボは4‐2‐3‐1ですね。
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ひいて戦うデポルティーボ
試合が始まってから、レアルがポゼッション全開ですね。
デポルティーボは完全に引いている状態、プレッシングも積極的にかけに行きません。
スペースを消すことに専念している感じです。
攻撃に関しては完全にカウンター狙いです。
まあ、レアル相手だとそうなるよね~
とはいえ、ちょこちょこレアルのディフェンスラインの背後を取ってたんですよね~
完全に抜け出したシーンとかありましたし、それはナバスのファインセーブにあったんですけど。
まあでも、試合展開的には完全に引いた相手にレアルがどうやって攻めていくのか?ってところがポイントでしたね。
あっさり入った先制点
なかなかゴールが決まらんやろうなと思っていたら、案外すんなりレアルが先制しました。
バイタルエリアでボールを受けたモドリッチのシュートのこぼれ球を、最終的にベイルが押し込みました。
ひいている相手に対して、積極的にミドルシュートを狙うのは割とセオリーなんですが、それがきっちりハマった感じですね。
先制をレアルに許してしまったんで、さすがにデポルティーボも前からプレッシングに行くようになりましたね。
ただ、ゆっくりレアルにポゼッションされるようになったら、完全に引いていました。
やっぱりこの辺を積極的にいくには難しいようですね。
で、前半26分にレアルが追加点を上げます。
これは完全にデポルティーボが守備ブロックを引いている中での得点でした。
狭いところを繋いで、繋いで、左サイドからマルセロがグラウンダーの高速クロスを上げて、それをカゼミーロが合わせてゴール。
それにしても、このゴールにはかなり驚きましたね~~
後半の展開
前半は0‐2で折り返したんですが、後半に入っても流れは変わらないですね。
デポルティーボもちょこちょこチャンスはあったんですが、決めきれませんね。
セルヒオ・ラモスに阻まれたり、バーに嫌われたり、運がないところもありましたが。
後半16分にレアルが追加点をあげます。
スローインから、ベイルがディフェンスラインの背後を抜け出して、中央に折り返し、これをクロースが冷静に決めて、レアルが3点目です。
試合はこのまま終了、レアルが開幕戦を勝利で飾りました。
↓はハイライトです。
ベンゼマが消えてた
レアルはこの試合、わりと全員で得点をとった印象がありましたし、チームとしてのパフォーマンスはかなり良かったと思います。
ただ、ベンゼマに関しては終始、存在感がなかったかなと思います。
ボールが足についてないというか、トラップミスが多くて、ゴールチャンスを無駄にしてた印象です。
ボールタッチも少なかったし、シュートも打ててません。
イスコに変えて、アセンシオが途中出場したんですが、確かにこの二人はプレースタイルが似ていますし、交代されるのはわかるんですが。
ベンゼマを外して、イスコ・アセンシオが共存するところを見てみたいものです。
まあでも、ロナウドが帰ってきて、ベイルもいるし、難しいとは思いますが、フィールド内を自由に動き回る2人がいると、攻撃の流動性が増してすごく面白いサッカーになりそうなんですけどね~~~
まあ、今後の楽しみにしておきましょう。
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