ラ・リーガのレビューとハイライト紹介です。
今回はヘタフェ対バルサです。
柴崎岳の所属のヘタフェがバルサ相手にどこまで戦えるかという、一戦です。
レアルがズッコケているだけに、バルサにもズッコケていただきたい、今日この頃。
頑張るだ、柴崎!!!
[cc id=613 title=”アドセンス2”]
フォーメーション
ヘタフェとバルサのフォーメーションです。
ヘタフェは前節と同じメンバーです。
バルサもユベントス戦から、ほとんど変わっていません。
でもバルサはメッシの動きに合わせて、フォーメーションが変わるんで、あんまり関係ないんよね。
ハイライト
それではハイライトです。
立ち上がり
ヘタフェは結構引いてましたね。
ただ、バルサ相手によく守れてるように見えました。
カウンターでもゴール前まで運べてましたし、立ち上がりとしては悪くないと思いました。
バルサは、メッシがかなりポジションを変更しています。
あと、ポゼッションしたときはアルバがかなり高い位置を取っています。
アルバが左で張って、スアレスが真ん中にいる感じですね。
思ったほどバルサが押し込めてない
バルサ側のパスミスも少しあるんですが、ヘタフェのプレスが非常にいいですね。
バルサは苦戦している感じです。
あと、なんかピケは、パフォーマンス悪いですね。
いきなりイエローもらうし、PA内でハンドしてたし(PKにならんかったけど)。
ヘタフェは引いてるんですけど、中盤にパスを出された瞬間に、一気に囲い込みに行ってますね~
守備陣の連係が良くて、そこでしっかりボールを奪えているので、バルサがしんどい展開になってました。
あと、ヘタフェのCBジェネがいいですね。
デンベレとスアレスにきっちり対応してました。
そして、柴崎のスーパーボレー
守備の集中が高いし、ボールを奪った後もしっかりつなげているので、ヘタフェはバルサと互角にやりあえてますね。
で、序盤のカウンターの時に比べて、攻撃の時にも人数をかけれるようになってたんですよね。
前半39分に柴崎のスーパーボレーです。
これは久々に興奮しました!!
ライブで見ててよかった。
(ホンマに頑張ったね~~)
バルサが攻め立てるが
バルサは後半から選手を入れ替えて、攻撃のリズムを変えてきます。
なので、後半の立ち上がりはかなり押し込んでましたね。
セカンドボールも拾えてましたし、厚みのある攻撃をしてたんですが、ゴールは奪えなかったですね。
まあ、前半は攻撃が単調だったんで、時間が経つにつれて、ヘタフェの選手が慣れてきてたんですよね。
だから、後半立ち上がりからそうなる前にゴールを奪っておきたかったと思います。
バルサ同点に
このまま守り切るんかな~と思ってましたけどね、62分でした。
バルサが同点に追いつきます。
なかなかリズムがつかめない中、ゴールを奪えちゃうのはさすがでしたね。
決めたのは、後半からイニエスタに代わって入った、デニス・スアレスです。
相当押し込まれたけれど
同点に追いつかれてからは、さらにバルサが押し込むようようになりました。
ヘタフェはホントぎりぎりで守っている感じです。
カウンターも柴崎が負傷交代してから、迫力が減りましたね。
攻撃が明らかに遅れるようになってました。
ただまあ、勝たなきゃいけないバルサは時間が無くなるにつれて追い込まれていきます。
かなり押し込んでいる割にはシュートが打ててないし。
途中から入ったパウリーニョ
それでも決めちゃうんですよね、バルサは。
ヘタフェは頑張って守ってたんですけどね~
最後まで持たなかったですね。
85分に逆転されます。
決めたのはパウリーニョ。
この失点シーンは全体的に間延びしてて、中盤にスペースがあったんですよね。
そこをうまく使われて、後方から走りこんできたパウリーニョに決められた格好ですね。
ヘタフェは頑張ったけどな~
前半までの戦いは完璧だったんですがね~
力及ばず負けちゃいましたね。
まあでも、正直、ヘタフェに全く期待してなかったんで、すごくドキドキした試合でした。
これだけしっかり戦えてたら、残留するんじゃないですかね、ヘタフェは。
それではまた次回!!
[cc id=499 title=”Twitter”]
[cc id=284 title=”ブログ村”]