今回は個人的に注目している欧州リーグの試合を紹介していきます。
それでその前に豆知識的な感じで、、、
欧州リーグに所属しているチームの収入の中に、放映権料というものがあります。
(サッカーの試合を有料で視聴するシステムで発生するものです)
特にチャンピオンズリーグとかプレミアリーグっていうのは、この放映権料がめちゃデカいです。
サッカーファンは世界中にいて、世界中の人たちが有料放送を視聴しているわけなんですが、一番その規模が大きいのが、実は”アジア”なんです。
(放映権料の50%以上がアジアと言われています)
そのため、最近の欧州リーグはアジア時間を意識して、試合をするようになってます。
時差的に一番早いのがプレミアリーグで、日本時間の20時半とか21時から試合を開始したりします。
(一部の試合だけではあるんですが)
つまり、夜更かしをしないでも欧州リーグをリアルタイムで視聴できるようになってます。
ですので、この前の日本代表対ハイチ戦を観てしまって、モヤモヤしちゃった方はヨーロッパのハイレベルな戦いを観て、すっきりしましょう!
ということで、注目の試合を紹介していきます。
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リバプール(7位)対マンチェスター・ユナイテッド(2位)
この試合は10月14日(土)の20:30キックオフです。
Jリーグとか観なくていいんで、こっちを観ましょう~
リバプールがアンフィールドに2位のユナイテッドを迎えての一戦です。
超攻撃的なリバプール、堅守でありながら大量得点中のユナイテッド、ってイメージの戦いですね~
リバプールも日本代表と同じ4-3-3を採用していますが、こっちはインサイドハーフがしっかりしています。
リバプールは3トップの強烈なWGであるマネが代表戦でケガをしたんで、この試合には出れませんね。
ユナイテッドの方もポグバ・フェライニとケガ人が出ていますので、その影響がどうかというところです。
試合展開はどうなるか予想するのが難しいですが、ユナイテッドは失点がめちゃ少ないんですよね。
(7試合終えて2失点のみ)
案外、こう着した試合になるじゃないかと予想します。
アトレティコ・マドリード(4位)対バルセロナ(1位)
こっちもラ・リーガのビッグマッチです。
10月14日(土)の27:45【15日(日)の3:45】キックオフです。
半分、朝方の試合ですが、頑張って観ましょう~
開幕戦全勝中のバルセロナをアトレティコがホームで迎え撃ちます。
バルサはカタルーニャの独立問題による無観客試合だったり、メッシがギリギリでワールドカップ出場を決めたり、っとゴタゴタがありましたが、この試合はどんな感じになるでしょうかね~
シメオネアトレティコは変わらず「堅守速攻」ですが、バルサはネイマールが抜けたことで「ティキ・タカ」に戦い方をシフトしています。
まあ、ポイントはアトレティコのカウンターをバルサがしっかり防ぐことができるかどうかですね。
こちらもそんなにハイスコアの試合にはならないと予想します。
ドルトムント(1位)対ライプツィヒ(4位)
皆さんご存知、香川のドルトムントがホームでライプツィヒと対戦します。
CLは不調ですが、リーグ戦は好調なドルトムント、かなり攻撃的にサッカーをしているのに失点数が少ないのが特徴的です。
ライプツィヒは昨シーズン躍進したチームですが、各ポジションのタレントとしてはそんなに強力な印象はないんですよね。
まあ、両チームとも組織的なサッカーが武器なのは間違いないんですが、展開的にはドルトムントが押し込むようになると思います。
上位対決で今季のリーグ戦を占う試合になります。
バイエルンが調子を上げていないので、ドルトとしては突き放しておきたいところですね。
うーん、香川は先発するか微妙なところですね~
(たぶん、ベンチかな~)
インテル(3位)対ACミラン(7位)
長友が頑張っているインテル対本田がサヨナラしたミランです。
10月15日(日)の27:45【16日(月)の3:45】にキックオフです。
かの有名なミラノダービーです。
一応インテルホームですが、あんまり関係ありません。
(スタジアム一緒だし。)
なかなか注目度が低いセリエAの中でもこのダービーマッチはチェックしておきたいところです。
インテンシティというか、”削り合い”の試合になりそうですし、ミランとしては上位陣相手にいい試合をしたいところですね。
モンテッラがアブねーし。
試合展開的にはインテルが押し込みそうですね。
ミランはタレントが揃ってますが、連携面に難がありそうです。
(特にDFライン)
たぶん長友は先発すると思います。
ピックアップしたのはこの4試合です。
後日、レビューもアップしますので、そちらもお楽しみに~
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