サッカーの背番号は1~99番までいろんな選手がつけています。
プロレベルのサッカーチームのユニフォームには基本的に選手の名前が明記されていることが多いですが、それでも遠くから見ることが多いサッカーファンやレフェリーの仕事においては”背番号”という存在が非常に大きいです。

本来であれば「単なる番号」であるはずの背番号なんですが、サッカーの歴史やそれを作り上げてきたスター選手たちによって徐々に独立した意味をもつようになっています。
身近なところで言えば、日本代表の10番が当てはまりますね。
ずっと香川真司が日本のエースナンバーとしてこの背番号が入ったユニフォームを着用していました。

まあ、エースナンバーを着けた途端にサッカーが劇的にうまくなる、、、わけではありませんが、”その背番号を背負うことができる”ことにある種のアイデンティティがあると言った感じになりますね。
そんなわけで今回は背番号の由来や有名チームの背番号をまとめています。

背番号の由来


サッカーが競技として認知されるようになった当時のフォーメーションは2-3-5だったので、その配置に対応する番号が振り分けられています。
単純に後方の選手から順番に数字が大きくなっていくイメージです。

サッカー戦術の発展に伴いその後は様々なフォーメーションに変化していきます。
ですから、ここからどんどん”番号と配置”がズレていったわけなんです。

背番号の由来やつけ方の法則についてはいろいろと調べてみましたが、様々な仮説があるためハッキリとしたものを説明することはできません。
というより、それぞれの国やリーグによって独自に発展してきたシロモノですから、どれか一つに正解を絞ることができないものになっています。

それでも背番号といえば僕の中ではブラジル代表のイメージが強いですね。
(一応10番がエースナンバーだと言われるようになったのはサッカーの神様であるペレがその番号をつけていたからですし)


これが1958年にW杯を初優勝したブラジル代表のフォーメーションです。
フォーメーションが4-2-4と初めて数字で表記されるようになったのもこの時からで、何かとサッカー界に影響をもたらした布陣になっています。
もちろんこの時の10番がペレです。

背番号1


背番号1はGKのみが着用を許されている番号です。
GKが1以外の番号をつけることは問題ありませんが、フィールドプレイヤーが背番号1をつけることは禁止されています。

大体の場合はそのチームの正GKが背番号1を着用することが多くなっています。
有名チームの正GKの背番号は以下の通りです。

チーム名 選手名 背番号
ユベントス シュチェスニー
バルセロナ テアシュテーゲン
R・マドリード クルトワ 25
マンC エデルソン 31
チェルシー ケパ
リバプール アリソン 13
PSG アレオラ 16
アーセナル チェフ
ユナイテッド デヘア
バイエルン ノイアー

新加入の選手は1以外の番号を着けていることが多くなってます。
珍しいのはACミランのドンナルンマ(99番)ですかね。

背番号3&4


3番と4番はCBの選手が着用することが多くなっています。
謎に元日本代表の本田圭佑は4番を着用していましたが、基本的にはDFの選手が背負う番号です。

有名チームのCBの背番号は以下の通りです。

チーム名 選手名 背番号
ユベントス キエリーニ
バルセロナ ピケ
R・マドリード セルヒオ・ラモス
マンC コンパニ
チェルシー ダビドルイス 30
リバプール ファンダイク
PSG チアゴシウバ
アーセナル ムスタフィ 20
ユナイテッド ジョーンズ
バイエルン ボアテング 17

CBの選手に関しては今も昔も変わらず背番号3or4が愛用されていますね。

背番号2&6


こちらの番号はSBの選手に多い番号です。
ちなみにスーパーサイヤ人長友は5番です。
(なぜだw)

有名チームのSBの背番号は以下の通りです。

チーム名 選手名 背番号
ユベントス デシーリオ
バルセロナ アルバ 18
R・マドリード マルセロ 12
マンC ウォーカー
チェルシー アロンソ
リバプール アーノルド 66
PSG ムニエ 12
アーセナル ベジェリン
ユナイテッド ヤング 18
バイエルン キミッヒ 32

SBの選手は結構バラバラな背番号が多いです。
こうやって見るとなんでその番号にしたのか気になりますね。

背番号5


こちらの番号は中盤タイプです。
特にアンカーポジションに入る選手が多いし、ディフェンスのイメージが強いです。

有名チームの5番の選手は以下の通りです。

チーム名 選手名 ポジション
ユベントス ピヤニッチ IH
バルセロナ ブスケツ IH
R・マドリード ヴァラン CB
マンC ストーンズ CB
チェルシー ジョルジーニョ IH
リバプール ワイナルドゥム IH
PSG マルキーニョス CB
アーセナル ソクラティス CB
ユナイテッド 不在
バイエルン フンメルス CB

半分ぐらいCBでしたw

背番号8


こちらの番号はIHの選手に多い番号ですが、少し攻撃的なイメージがあります。
あのイニエスタも8番ですよ。

有名チームの8番の選手は以下の通りです。

チーム名 選手名 背番号
ユベントス 不在
バルセロナ アルトゥール IH
R・マドリード クロース IH
マンC ギュンドアン IH
チェルシー バークリー IH
リバプール ケイタ IH
PSG 不在
アーセナル ラムジー IH
ユナイテッド マタ IH
バイエルン マルティネス IH

欠番が少しありますが、みんな中盤の選手ですな。

背番号7


こちらの番号はWGの選手に多い番号です。
まあ、この番号で一番有名なのはロナウドですね。

有名チームの7番の選手は以下の通りです。

チーム名 選手名 ポジション
ユベントス ロナウド WG
バルセロナ コウチーニョ IH
R・マドリード マリアーノ FW
マンC スターリング WG
チェルシー カンテ IH
リバプール ミルナー IH
PSG ムバッペ WG
アーセナル ムヒタリアン WG
ユナイテッド サンチェス WG
バイエルン リベリ IH

攻撃的な選手ばかりですが、意外と中盤の選手も多いです。

背番号11


この背番号もWGタイプですが、2トップの時はFWの選手がつけていることもあります。
ちなみに僕がサッカーをやり始めた時の背番号が11です。

有名チームの11番の選手は以下の通りです。

チーム名 選手名 ポジション
ユベントス D・コスタ WG
バルセロナ デンベレ WG
R・マドリード ベイル WG
マンC 不在
チェルシー ペドロ WG
リバプール サラー WG
PSG ディ・マリア WG
アーセナル トレイラ IH
ユナイテッド マルシアル WG
バイエルン ハメス IH

やっぱりサイドアタッカーの割合が多いですね。

背番号10


こちらの番号はエースナンバーになりますね。
ちなみに日本代表の10番は現在中島翔哉が着用しています。

有名チームの10番の選手は以下の通りです。

チーム名 選手名 ポジション
ユベントス ディバラ WG
バルセロナ メッシ WG
R・マドリード モドリッチ IH
マンC アグエロ CF
チェルシー アザール WG
リバプール マネ WG
PSG ネイマール WG
アーセナル エジル IH
ユナイテッド ラッシュフォード FW
バイエルン ロッベン WG

サッカー戦術のトレンドを表している部分もあるでしょうね。
意外とWGの選手が多くなっています。

背番号9


偽9番っていう言葉もあるようにこの番号はストライカー(ゴールゲッター)のことを表しています。
昔インテルに所属していたサモラーノがロベルト・バッジョに9番を取られたことで「1+8」番っていう背番号を着けていましたね。
(実際はただの18番)

有名チームの9番の選手は以下の通りです。

チーム名 選手名 ポジション
ユベントス 不在
バルセロナ スアレス CF
R・マドリード ベンゼマ CF
マンC 不在
チェルシー 不在
リバプール フィルミーノ CF
PSG カバーニ CF
アーセナル ラカゼット CF
ユナイテッド ルカク CF
バイエルン レバンドフスキ CF

意外と不在なチームが目立ちます。
(永久欠番とかではないはずです)
ちなみにユベントスとチェルシーはコンテ監督になってから9番を着ける選手がいなくなった(かも?)ようです。

P.S.
有名チームの試合データ・フォーメーションなどをデータベース化しています。
過去の試合データをご覧になりたい方はこちらから検索することができます。


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