17/18プレミア第38節(最終節)のトッテナム 対 レスターの試合です。
トッテナムは来季のCL出場権を確保しておりますが、3位フィニッシュを決めるためにはこの試合を勝つ必要があります。
それにFWのケインはサラーと得点王争いをしておりますし、その辺も考えて大量得点が欲しい感じでしたかね。
対するレスターは特に何もかかってません。
ただ、そういった中でも全力でプレーできる選手が揃っていますし、強豪との難しいアウェーゲームだったんですが、かなり頑張りました。
試合は始めからたたき合いになったんですけど、まさかこんなにゴールが入るとは思いませんでした。
ちなみにウェンブリーでの試合はこれが最後になります。
(新しいスタジアムができるから)
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フォーメーション
トッテナムとレスターのフォーメーションです。
4-3-3-と4-4-2です。
トッテナムは布陣的にはいつも通りですがメンバーがだいぶ違います。
試合としてはこれが結構影響したんですけど、ケガもあるし、W杯もあるしって感じですかね。
まあ、ケインは得点数伸ばしたいから先発。
レスターは前回に引き続きバーディとイヘアナチョがコンビを組んでます。
イヘアナチョはすごい身体能力してますね。
ちょっとこのコンビは強力です。
後は、いろいろとお騒がせしてたマフレズが先発。
ちなみに崎さんはベンチ外。
W杯もありますけど、どうなりますかね。
香川同様に監督変わっても選ばれないかもしれません。
試合について
序盤からボコスカ点が入ってます。
レスターはセットプレーからバーディが先制点。
トッテナムはショートカウンターからケインが同点ゴール。
しばらく経ってからマフレズのゴールでレスターが勝ち越し、、、ってな感じでした。
この試合のトッテナムはミスが多かった気がしますね。
ビルドアップでもノッキングする場面が多かったし、単純なパスミスとかトラップミスとか、なんか”らしくない”ところがあった感じです。
まあ、メンバーがいつもと違いましたし、レスターも出足が速かったんで仕方なかったところはありましたけど、負けられない戦いでこのパフォーマンスはダメでしたね。
それで序盤はケインがいたからロングボールを直接狙う攻撃が多くなってました。
ただ、それも上手く繋げないから仕方なくやってたようなもんでしたし、相手のCBコンビ(モーガン・マグワイア)は結構手ごわかったからしんどいところもありました。
攻撃がスムーズに行くようになるのは結構時間が経ってからです。
後半入ってすぐのイヘアナチョのゴールにはビックリ。
で、その1分後にラメラが1点返します。
このゴールはボールが綺麗に繋がっていい崩しだったんですけど、トッテナムはもっとこういうシーンを増やしたかったですかね。
それでここからゴールが乱発します。
トッテナムの攻撃がスムーズになっていった影響もありますけど、レスター側も弾き返せないところがありました。
まあ、ラメラの逆転ゴールとケインの決勝点が効きましたね。
トッテナムはよく逆転勝ちしましたよ。
試合結果
試合は5-4でホームのトッテナムが勝利。
まあ、よくゴールが生まれてます。
得点者
前半4分 レスター:バーディ
前半7分 トッテナム:ケイン
前半16分 レスター:マフレズ
後半2分 レスター:イヘアナチョ
後半4分 トッテナム:ラメラ
後半8分 トッテナム:オウンゴール
後半15分 トッテナム:ラメラ
後半28分 レスター:バーディ
後半31分 トッテナム:ケイン
交代者
トッテナム
後半29分 ルーカス・モウラ⇒アリ
後半33分 ラメラ⇒サンチェス
後半39分 シソコ⇒ソンフンミン
レスター
後半11分 シンプソン⇒チョードゥリー
後半16分 グレイ⇒ジャバテ
後半40分 イヘアナチョ⇒バーンズ
ハイライト
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