昨日に続き、Jリーグのマッチレビューです。
今回はヴィッセルがホームにアントラーズを迎え入れての一戦です。
ヴィッセルは10位、アントラーズは2位ですね。
アントラーズは失点が少ないチームで、失点数は全体の2位です。
(1位がマリノスの17、2位アントラーズの19)
この辺も注目していきたいと思います。
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フォーメーション
ヴィッセル、アントラーズともに4-4-2ですね。
中盤も4人が並ぶフラットな陣形です。
序盤からヴィッセルが押し込む
キックオフ早々は両チームともディフェンスラインともに高い位置からプレスをかけていましたね。
それで、どういう展開になるのか?と思ったんですが、ヴィッセルのプレッシングが思ったより良かったです。
「っていうか、前の試合と全然違うやん」って感じです。
球際でも勝っていたし、セカンドボールへの反応もいいし、インターセプトもしっかり狙えていましたもんね。
相変わらず「パスワーク」はへたくそですが、そんなもんはあまり関係ありません。
パスをミスっても、また高い位置で奪い返せばいいんです!!
その感じを受けて、アントラーズは引き気味になりましたね。
まあ、相手が高い位置を取ってくるので、カウンターの時は積極的にディフェンスラインの背後を狙えてましたね。
一番のチャンスは前半の25分くらいにレアンドロがキレイに裏を取ったんですけど、決めきれず。
(まあ、それまで何の見れ場もなかったけどな)
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ポドルスキが献身的
この試合で一番印象的だったのは、ポドルスキがちゃんと守備をしているところでしたね。
さすがにハイプレスでリズムを作っていくチームなので、ポルディ一人だけ守備しないっていうのはおかしいんですけどね。
でも、前節のレイソル戦はまったく守備してなかったけどな~
ポドルスキがファーストディフェンダーになって、後ろに指示を出しながら走り回っているのが印象的というか、好感が持てますね。
危機感もあったのかもしれませんが、こういう働きをしているとチームメイトからの信頼も得られるはずです。
あと、ちゃんと攻撃の場面に絡んでいるのはさすがですね。
ヴィッセル先制だけど
試合展開的には前半は終始ヴィッセルペースでしたが、得点は入らず0-0で折り返します。
それで、後半開始早々にヴィッセルがコーナーから先制点を奪います。
で、気になったのは、ヴィッセルの対応がどう変わるのか?でした。
「点を取っても変わらず前から行くのか?」、「少し引き気味に構えるのか?」です。
実際は少し引き気味に受けるようになっちゃって、さらにアントラーズも前がかりになっていたので、余計に押し込まれる展開になってましたね。
こうなると「いずれ失点するな」と思ってたんですけど、予感は的中しました。
後半25分ぐらいに左サイドからのクロスを金崎が合わせて、アントラーズが同点に追いつきます。
まあ、このシーンは単純にアントラーズの選手がうまかったんですけどね。
もったいなかったヴィッセル
試合は最終的に金崎選手がディフェンスラインの背後をとり、ゴールキーパーを冷静にかわしてゴールに流し込みます。
試合は2-1でアントラーズの勝利です。
まあ、ヴィッセルとしてはもったいなかったですね~
地力の差はあっても、前半はいいサッカーをしていたし、その流れのまま後半も戦えていたら、、、と考えてしまいますね。
先制点を取ってから、完全にガス欠(気のゆるみ?)になってたんで、そこは修正しないといけませんね。
P.S.サッカー選手の奥さんって、やっぱり綺麗やね~
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