2018年ロシアワールドカップへの出場権をかけたガチンコの戦い。
スウェーデン対イタリアのプレーオフ第1戦のマッチレビューです。
今回はスウェーデンホームでの試合。
(次はサンシーロで第2戦目)
日本代表が親善試合でブラジルにボコられてる間に、スウェーデンではハイレベルな戦いが展開されておりました。

僕としては代表の試合を観るより100倍楽しかったんですが、、、
実際、このカードに興味ある人はあまりいませんよね~
(なんだかんだ日本代表は人気なんだな)
まあ、そんなこと関係なくレビューするだけやけど。

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フォーメーション

スウェーデンとイタリアのフォーメーションです。

イタリアはスペインとやったときには4バックだったんですが、今は3バックになってます。
インシーニェはベンチスタート。

試合情報

試合は1-0でホームのスウェーデンが勝利。

得点者
後半16分 スウェーデン:ヨハンソン

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ハイライト

全体のハイライトです。

全体の印象

前半からかなり激しくやりあってた印象でした。
まあ、お互いにプレーの集中が高かったし、気迫がこもったプレーが観れてます。
(国の威信をかけた戦いなんで当たり前ですが、、、)
非常に締まったいいゲームだったし、両チームの戦い方も印象的で面白かったです。

前半はスコアレスで、決定機はそこまで両チームとも作れてなかったかなと。
イタリアは序盤のペロッティのヘディングシュートが一番の決定機でしたかね。
スウェーデンもゴール前ギリギリまでボールを運べてたんですが、ブッフォンに阻まれてシュートが打てなかったのもありました。

試合を通して、個人的にいい選手だなと思ったのは、スウェーデンのフォルスベリ。
ブンデスリーガのライプツィヒに所属している選手なんですが、ボールタッチやドリブル、パス捌きなどがハイレベルで上手かったです。
ちなみにポカールでライプツィヒがバイエルンと対戦した時に面白い事件があったんですけど、、、
狂気のカニばさみ事件

後半も展開的にそこそこ膠着してたんですが、試合自体はかなり荒れてました。
(乱闘になる寸前みたいな)
で、ひと悶着した後にスウェーデンが先制するんですが、これはイタリアの方がバタついてましたね。
ロングスローをトイボネンが落とし、それを受けたヨハンソンがダイレクトでシュートを打ってゴールしてます。
ヨハンソンがぽっかり空いてたんで、シュートブロックが間にあわなかった感じです。

この後の展開的には、イタリアのポスト直撃シュートとかあったんですが、、、
ほかに気になることはなかったかなと。
まあ、結果的にスウェーデンに逃げ切られてます。
ということで、各チームの印象です。

スウェーデン

ブロックは4-2-2-2みたいな感じですね。
(フォーメーションの並びでそのまま守備ブロック)
基本的にゾーンで守ってましたが、ボールが奪えそうなときには一気に囲い込みに行ってます。
みんな出足が早かったし、かなり強力なプレッシングでした。
プレッシングでボールにかなり寄ってしまう分、逆サイドの選手がフリーになってしまうんですが、これは仕方ないところだったかなと。

それで攻撃。
まず、ロングボールを単純に放り込んで、前線の選手がキープする・しないに関係なく、一気にボールサイドに選手が寄っていきます。
ここからハイプレスを軸にショートカウンターを狙っていくわけですが、イタリア相手にこれが結構ハマってましたね。
で、そのロングボール戦術ばかりではなく、次の瞬間には細かいパスワークをダイレクトに繰り返しながら、人数をかけて攻撃したりとか。

バリエーションが多くて、いろんな攻撃パターンを駆使してましたね。
カウンターの時には単純にDFラインの背後を狙ったり、ゲームメーカーのフォルスベリが効果的なドリブルを使いながら、チャンス演出したり。
スウェーデンはいいチームでしたし、やってるサッカーが面白かったです。

イタリア

基本フォーメーションは3-5-2なんですが、守備ブロックは4-4-2で形成してました。
左右のWBがボールサイドによって、中盤に入ったり、DFラインに入ったりを繰り返してる感じ。
守り方は一般的なゾーンですが、スウェーデンと違ったのはボールサイドにあまり人数をかけなかったことです。
2トップのゾーンはスウェーデンのボランチあたりになりまして、インモービレとベロッティがここをかなり激しくプレスかけてました。

そういう守り方だということもあって、攻撃としてはカウンター主体というよりは細かいパスワークを駆使しながら戦ってました。
まあ、それが最近のイタリア代表なんですが、この試合では斜めのボール(アーリークロス)が効果的でした。
スウェーデンのプレッシングがボールサイドにかなり寄ってくるので、逆サイドを狙ったボールです。
これで何回か序盤に決定機を迎えてたんですが、この時に先制できてれば試合展開とか結果も変わったんですけど、まあ仕方ないですね。

まとめ

スウェーデンはイブラヒモビッチが代表を引退してから、チームの戦い方に変化を求められたと思います。
ただ、僕が見た限りでは非常にいい戦い方ができてましたし、、、
イタリアに対して、タレント的に劣る中でもきっちり勝ってますもんね。

戦術論の魅力って、まさにこういうところだと思ってます。
サッカーって番狂わせが”起きやすい方”のスポーツなんですが、やっぱりその一番の要因になるのが戦術です。
だからこそ世の監督たちは寝る時間を削りながらでも、日夜サッカーの研究に取り組んでいるわけで、、、

まあ、こっちとしては試合観ながらそれ(戦術)を考えるのが面白かったりするんですけどね。
それではまた次回!!

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