【ライプツィヒ-バイエルン・ミュンヘン】ビダルのカニばさみ 【DFBポカール】

【ライプツィヒ-バイエルン・ミュンヘン】ビダルのカニばさみ 【DFBポカール】


17/18シーズンのポカール(ドイツ杯)2回戦、ライプツィヒ対バイエルンミュンヘンのマッチレビューです。
バイエルンは昨シーズンの覇者、ライプツィヒは2位のチームです。
ちなみにライプツィヒは今までバイエルンミュンヘンに勝利したことがありません。
で、バイエルンはアンチェロッティを解任して、ハインケスが監督になってますね。

試合は延長戦でも決着がつかず、PK戦までもつれ込んでバイエルンが勝利しました。
まあ、この試合は「自分達のサッカーをする」というよりは「お互いの良さを打ち消しあってた」試合だったんですが、振り返っていきます。

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フォーメーション

ライプツィヒとバイエルン・ミュンヘンのフォーメーションです。

バイエルンはハインケス体制になってから、布陣を変更しています。
中盤が三角形の4-3-3です。
(アンチェロッティの時はクリスマスツリー型だったんで)

試合情報

試合は延長戦まで戦い1-1で決着つかず、PK戦4-5でバイエルンが勝利しています。

得点者
後半23分 ライプツィヒ:フォルスベリ
後半28分 バイエルン:ティアゴ

交代者
ライプツィヒ
後半12分 オーグステン⇒デンメ
後半35分 ポウルセン⇒ヴェルナー
延前12分 ザビツァー⇒ライマー
延後4分  フォルスベリ⇒クロスターマン

バイエルン
後半12分 ビダル⇒ルディ
後半15分 コマン⇒マルティネス
後半43分 トリソ⇒ラフィーニャ
延前11分 ティアゴ⇒オキア

*後半8分にライプツィヒのケイタが退場しています。

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ハイライト

全体のハイライトです。
(消されてたらごめんなさい)

全体の流れ

ポカールって、リーグ戦とかチャンピオンズリーグに比べると優先度は落ちるんですが、そんなこと関係なくお互いバチバチやってましたね。
序盤は決定機はいくつかありましたが、けっこう膠着してましたし、前半はスコアが動かなかったです。
バイエルンはビルドアップからの攻撃がハマってなかったし、ライプツィヒは奪ってからのカウンターが決まってない、でお互いにいいところが出せなかった感じです。

前半の途中にはビダルがカニばさみスライディングしてましたねw
(このファールは最初PKを指してたんですが、ビデオ判定でFKになったみたいでした)

フォルスベリのパンツ引っ張ってねえかww
フォルスベリのパンツがズルスベリwwwヒャッヒャッヒャ

後半入ってすぐにライプツィヒのケイタが退場するんですが、これはもったいない退場でした。
ただ、10人になったライプツィヒが先にゴールを決めるんですよね。
(これももったいないというか、厳しい判定だったと思いますが)

で、ライプツィヒは先制した後、全体的にドン引きしたんですよね。
まあ、当たり前といえば当たり前なんですが、それで守り切れなかったのが結果的に痛かったかなと。
その後は無失点で抑えてたんで頑張ったとは思いますが、ライプツィヒにしてみれば残念でしたね。
PK戦は運の要素もありますので。

ということで、それぞれのチームの印象です。

バイエルン

バイエルンの攻撃は3トップの左右(コマン・ロッベン)にボールを預けてから始まるので、そこまでどうやってボールを運ぶか?って感じでしたね。
ライプツィヒはかなり高い位置からプレスに来てたし、序盤はインサイドハーフのところをガッツリ張り付かれて、前に運ぶのに苦労してました。

ちなみにバイエルンが守備の時はじっくり迎え撃つ感じで、相手のサイドバックあたりからプレスに行ってました。
まあ、さすがにそこからのプレッシングは早いし、バイエルンはCBが強いんで、最後の部分はしっかりしてました。

個々の能力ではライプツィヒを上回るのでポゼッションは高いんですが、あんまりいいサッカーはできてなかったと思います。
なんからしくないパスミスもあったりして、監督は変わったけどチームのパフォーマンスは実はあんまり変わってないのかなと思いましたね。
(後半以降は少しマシになりましたけどね。)
アンチェロッティのクリスマスツリー型が面白いサッカーしてただけに、今のスタイルがバランス悪く見えるんですかね。

で、試合は後半に入ってすぐ、数的優位になったにもかかわらず、ライプツィヒに先制を許し、すぐに同点には追いつきましたが、その後追加点を奪えなかったことはけっこう問題でしょうね。
ライプツィヒの堅守の前に攻めあぐねていて、あまり決定機を作れてなかったんでね。

ライプツィヒ

ライプツィヒは先制するまで高い位置からハイプレッシャーでリズムを作ってましたね。
バイエルン相手でも引かずに、CBのところからプレスに行ってました。
個人のパフォーマンスではバイエルンの方が上だからなのか、かなり相手をケズりに行ってたし。

前半を通して、ライプツィヒ的には結構いい位置で相手からボールを奪えてたんですが、その後のカウンターの精度があまりよくなかったかなと。
快速のヴェルナーがいれば、また違ったかもしれませんがちょっともったいシーンが多かったですね。
(ヴェルナーは途中から出ましたが)

で、先制してから、全体的に引いてコンパクトな守備ブロックを作ってたんですが、意外と簡単に同点にされちゃいましたね。
一瞬のスキだったんですが、浮き球のパスに対して全員の足が止まってたんですよ~
まあ、ティアゴのことを誰も見てなかったんで、やられちゃいましたね。

また戦うんだな

実はこのカードは今週末のリーグ戦第10節で戦います。
(バイエルンホームで)
退場者が出ましたが、それまでは互角の戦いをしてたと思うので、次の対戦はどっちが勝つか予想できませんね。
ドルトムントも失速気味なので、リーグ戦はどのチームが優位に立つのか、今後も楽しみです。

それではまた次回!!

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