おはようございます、サカレビでヤンス。
今回もヨーロッパ予選のマッチレビューになります。
チェコがホームにドイツを迎えての一戦です。
ドイツは今まで予選全勝中、コンフェデも優勝しておりますし、ヨーロッパでは間違いなく最強チームです。
チェコはここまでの予選、だいぶ苦しい状況なので、相手がドイツとはいえ、何とか勝たないといけない状況です。
チェコはネドベド、ロシツキー、ヤン・コラー、バロッシュとかが現役で体張ってた時は強かったんですけどね~
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フォーメーション
チェコ代表、ドイツ代表のフォーメーションです。
チェコは5バック気味の3‐4‐3です。
ドイツも3バックの3‐6‐1、にしてもドイツ代表は全員20代です。
どうやってドイツに勝つのか?
立ち上がりはチェコの出足が割といいですね。
プレッシングは前から行かずに、タイミングを計りながら行ってますね。
まあ、地力はドイツの方が勝るので、ポゼッションはドイツが圧倒するやろーと思ってたら、もう点が入った。
前半3分、ドイツが先制点、決めたのはヴェルナー、ってかドイツのファーストシュート。
相手のボールを奪ってから、すごき速い攻撃でしたし、エジルがかなり鋭いパスを通しました。
チェコは5バック気味で、できるだけ失点を抑えるような意図があったと思うんですが、いきなり出鼻をくじかれましたね~
キミッヒとクロースは結構ポジションチェンジしてましたし、エジル・ミュラーは流動的に動いて、いろんなところに顔を出している感じです。
チェコは5バック気味で、かなり下がっていますので、仮にボールを奪われてもカウンターが遅くなりがちで、あんまり怖くないんですね。
やっぱり、堅守だけだとサッカーにはならないですね。
失点は抑えられますけど、相手の脅威にはならないです。
自陣深くで守ろうとすればするほど、高速カウンターっていうものが必要になってきます。
じゃないと、この試合のドイツみたいに自由にやられてしまいます。
どうやって点を取るか?
前半から終始ドイツが押し込んでいるんですが、立ち上がり早々の得点以外はなかなかゴールが奪えていません。
というか、ドイツは予選を通して1失点しかしていないぐらい守備が安定しています。
正直、追加点を奪えなくても勝てちゃうんですよね~~
まあ、後半に入ってからはチェコがそれなりにチャンスを作れるようになってましたね。
ただ、ゴールが決まりそうな雰囲気がないですね~
ポゼッションは相変わらずドイツが圧倒していますが、シュートが打てておらず、完全に膠着状態です。
でもこれで困るのはチェコだもんな~~
もう点はいらんやろ~って、ボケーっと観てたら、後半32分にチェコが同点に追いつきます。
めっちゃいいシュート、ダリダがミドルシュートをゴールに突き刺して、僕の目は覚めました。
ドイツはちょっと守備面で緩みがあったかなと。
いやー、このまま同点で終わるのかっと思ってたら、、、
ドイツが逆転ゴール、後半42分です。
セットプレーからフンメルスがヘディングで合わせてゴール。
やっぱつえーなドイツ、試合はこのまま1‐2で終了、ドイツの勝利です。
↓はハイライト
コンフェデと全然違う
やっぱドイツのAチームだけあって、攻撃の迫力が全然違いますね。
エジル・ミュラーが入るだけでこんなに変わるのか、って印象です。
コンフェデ優勝チームも相当強かったけど、さらに強いもんなこのドイツ。
ヨーロッパで勝てるチームって、昨日レビューしたフランスぐらいかな?
イタリアの試合を観てないので、まだわからないですが、ほかには思いつかないですね。
そこまで面白い試合ではなかったですが、やっぱりドイツはきっちり勝つな~っていうのを、改めて思い知らされました。
まあ、クラブチームと違って、国際試合は緊張感が強くなりがちなんですけどね。
日本代表とかでも(特に大迫)力が入りすぎてミスをしてしまうことがありました。
こういう感じでワールドカップとか本番になると、強豪国であってもズッコケたりするんですよね~
早くワールドカップはじまんねぇかな~~
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