17/18シーズンのチャンピオンズリーグ、グループHはトッテナム対ドルトムントのマッチレビューです。
スパーズがホームで、ウェンブリーでの一戦です。
トッテナムとドルトムントのレビューは久しぶりです。
トッテナムはホームでの戦績が良くないようですね。
ウェンブリーの呪いって言われてるみたいです。
両チームとも攻撃的なチームですので、激しくぶつかり合うと思います。
それでは解説していきます。
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フォーメーション
トッテナムとドルトムントのフォーメーションです。
香川が先発してますね。
スパーズ3バック対ドルト4バックです。
スパーズが先制!
キックオフからドルトが積極的にプレスにいってます。
スパーズも同様ですね。
お互い受けずに押し合う戦いです。
で、早速、試合が動きます。
前半4分、スパーズが先制します。
カウンターから早い展開で、ソンフンミンがディフェンスラインを突破、自分でそのまま持ち込んで、ペナルティエリア内でシュート、ゴールに突き刺します。
最初の決定機をしっかり決めました!
ドルト押し込むが
先制された後のドルトムントでしたが、スパーズを結構押し込めていましたね。
スパーズがちょっとひいてたかもしれませんが、押し込んではセカンドボールを拾って、ボールをキープしてって感じで、ドルトのリズムが良かったです。
そうやってるドルトムントにチャンスが訪れます。
前半11分ですね。
ドルトムントが同点に追いつきます。
右サイドからの展開で、香川がポストプレーでダイレクトに落としたボールをヤルモレンコが左足でキレイなシュートをゴールに突き刺します。
これはヤルモレンコがうまかったです。
気が抜けない展開
これで試合が落ち着くかなと思ってたんですけど、すぐまたスコアが動きます。
前半15分、スパーズが勝ち越しゴールを決めます。
決めたのは、ハリー・ケイン。
ハーフェイライン際のルーズボールを競り勝って、そのまま自分で左サイドをドリブル、最後まで自分で持ち込んでシュート。
ソンフンミンと同じような得点シーンですね。
シャヒンが対応にいってたんですけどね、ケインが強かったですね。
それにしても、ソンフンミンとケイン、あとヤルモレンコ、みんないいシュートでした。
ドルトは右サイドから2回やられてますね。
DFラインがめちゃ高いんで、仕方ないところもあるんですが、、、
ドルトペース
リードされてましたけど、相変わらずドルトが押し込んでますし、ポゼッションも高いです。
展開的にはドルトがいいんですけどね。
香川もボールに絡めてますし、きっちりさばけてるので、コンディション的には問題なさそうです。
ドルトは決定機を結構作ってるんですが、決めきれないですね。
後半に入ってからはオバメヤンの幻のスーパーボレーとかもあったんですけどね。
スパーズの攻撃は早い
スパーズはプレミアのチームだけあって、攻撃したときは早さと鋭さを見せてましたね。
あと、後半入ってから結構前からプレスに行けるようになってたんで、攻撃のチャンスが増えてましたね。
で、後半15分にスパーズが追加点をあげます。
決めたのは、またしてもケイン。
キレイなつなぎからのゴールでした!!
ドルトはリズムが良かったうえ、決定機を決めきれず、リードを広げられてしまったのできつい展開になりました。
2点差になってからもチャンスは作ってたんですが、決まらなかったですね。
で、前半のようにポゼッションも上げられなかったので、スパーズの攻撃の前に危ないシーンも結構ありました。
香川に代えて、ゲッツェを投入しましたが結局ゴールは奪えなかったですね。
雰囲気はあったんですけどね。
まあ、入らないときは、入りませんもんね。
試合はこのまま3-1で終了です。
ハイライトはこちら!!
仕方ない部分もあるけどね
まあ、この試合はスパーズが勝負強さを見せた試合でしたね。
ドルトはオフサイドに泣かされるシーンがいっぱいあって不運でしたが、他にも決めるべきとこを決めれなかったんでね。
失点シーンに関していうと、常にDFラインの背後を狙われるリスクがあるので、仕方ないところもあったんですが、この試合に関しては1対1に局面で、ソンフンミンとケインにやられてたのはマズかったですね。
そういう意味ではDFラインの弱さが出てしまったかなという印象です。
あと、香川のパフォーマンスは微妙でしたね。
アシストはしましたけど、、、って感じです。
それ以外はあんまり記憶に残ってないです。
後半なんかはほぼ消えてたので、まあ交代させられても仕方なかったかなと思います。
まあ、序盤はポコポコ得点が入って、落ち着かないゲーム展開でしたが、終わってみるとそこまでスコアは動かなかったですね。
スパーズはケインが頑張ってくれましたね。
このグループはレアルも入っているので、スパーズとドルト、どちらが抜けるのか今後も注目ですね。
それじゃ、また次回!!
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