ここがヘンだよ!日本人シリーズ第4弾です。

前回の記事はこちら

というわけで、今回も今までと同じような形で書いていきますが、、、少し趣向を変えてJリーグの試合について触れていきます。
まあ、結構古い試合にはなっちゃうんですが、2015年9月26日に行われた清水エスパルス対サンフレッチェ広島の試合をピックアップしております。

で、この試合は1ー5でアウェーのサンフレッチェ広島が勝利しているんですが、、、
まあ~~~清水の守備がひどいのなんの!
(5失点もしてるからには普通に守備が崩壊しているわけなんですが、それにしてもひどかったですな)

だからこそ、できるだけ多くの方に知っておいてもらおうと考えてこの試合をピックアップしたわけです、ハイ。
というわけで、紹介するのはサンフレッチェ広島の3点目と4点目のシーンになります。
(どっちも浅野のゴール)

~スポンサードリンク~

広島3点目

エスパルスはサンフレッチェに2点を先行されて、その後セットプレーから1点を返してます。
まあ、エスパルスとしては「これから反撃するぞ!」ってところだったと思いますが、結構簡単にサンフレッチェに3点目を奪われてしまうことになってます。

まあ、このゴールは広島GKからのロングボールがそのまま最前線のFW浅野に通ってしまったため生まれたんですが、そのロングボールに対するエスパルスの陣形が”非常に雑”になってます。


で、このシーン。
もうすでに広島のGKからボールが蹴られた後のシーンになってます。
(ちなみに赤線の方向に浅野が走ってます)

まず、問題なのはエスパルスの最終ラインが謎に下がりすぎ。
で、それに伴って中盤と最終ラインとの縦関係の距離間がかなり広くなってしまっています。
(黄色丸のスペース)
しかもDFラインがバラバラなので、浅野とハイボールを競ることになるDFに対するカバーリングがまったくありません。
(DFラインがV字になってますよね?)

実際の流れではこの後、浅野と競ったDFがハイボールをカブってしまうんですが、仮にヘディングでボールを前方に跳ね返していたとしても、(スカスカだから)高い確率でセカンドボールを相手に拾われてしまいます。
(それでこのシーンっていうのは日本代表でもよく目にする光景です)

まあ、組織的な守備、、、になってないんですよね。
結局、浅野とあのDFとの1対1になってしまってます。
(前方のサポート、後方のカバーリングがないから)
あれだけ人数が揃っているのに。

まあ、普通に試合を観ていれば見逃してしまいますし、実際こういったところを”指摘する声”なんてあんまり上がらないでしょうし、結局目立ってしまうのはゴールを決めた浅野なんですよね。

~スポンサードリンク~

広島4点目

続いて4点目のシーン。
これは3点目が入ってから約5分後の後半35分に生まれたゴールになってます。
まあ、終盤に2点差をつけられてしまい、勝利がかなり遠のいてしんどい状況になってしまったとはいえ、ホームゲームで応援に来てくれているファンの手前、こんな雑な守備をしていてはいけません。


サンフレッチェのビルドアップ。
まあ、↑のキャプチャ画像を見てもらえればよくわかるかと思いますけど、最優先で埋めるべき”中央のスペース”がガラ空きです。
で、ボールホルダーにアプローチに行った選手もポジショニングが激ワルで、簡単に縦パスを通されてしまってます。

みんな足が止まってますし、少し乱暴に言うと「守備を放棄している」状態です。


で、パスが通ったあと。
危険なエリアに縦パスが通されてますんで、エスパルスの選手が1人アプローチに行ってますけど、こんなものはほとんど意味がありません。

赤枠で囲った選手もポジショニングが悪い、、、というか、パスコースを限定する動きやスペースを消すっていう重要な仕事を放棄しています。
まあ、サンフレッチェの選手からするとこれだけ近い距離でパスコースが空いてれば、簡単に縦パスを通せますよね。


それで、失点寸前のシーン。
まあ、見てわかる通り浅野が謎にどフリーになってます。
それにCB同士の距離間が異常に広い(水色線)ですし、まあ~攻撃する側はそこを狙いますよね。

たぶん、遠い方のCBの彼がボケ~~っとしてたんだと思いますけど、バイタルエリアでパスを待ち構えている相手選手を離してしまうなんてありえません。

映像を観ればわかります

ホントにビックリするぐらい簡単にやられちゃってますが、なかなかその辺の雰囲気は文章では伝えきれません。
やっぱり、ハイライト見てもらった方がわかりやすいです。
というわけで、下に載せてます。
(1分25秒~ぐらいから始まります)

守備強化の重要性

これだけ守備がザルになっていると、攻撃する側も高いクオリティ(アイディア)が”必要なくなって”きますし、日本人アタッカーが世界トップリーグへ出ていったときに感じる”ギャップ”っていうのは相当大きくなってきます。
(まあ、海外に行って活躍できないのは他にも理由があるんですけどね)

僕が記事を書くうえでいつも言ってるのが「サッカーは守備から」です。
チームの守備を強化していけば、自然とチームの攻撃力も上がっていきます。
だって、Jリーグのチームの守備レベルがどんどん上がっていけば、それを崩していこうとして相手チームの攻撃のクオリティがどんどんと上がっていくからです。

だからこそ、雑な守備をしているチームにはファンや解説者からもっと批判の声を浴びせるべき、、、だとも思っています。
まあ、ちゃんと批判するためにはしっかりとサッカーを理解する必要がありますし、集中して試合を観なければなりませんけどね。

僕としてもそういった声の一部として、これからもJリーグの試合にはどんどんとツッコんでいこうと思ってます。

P.S.
今回の記事はこちらの書籍を参考にしています。
ボリュームが相当ありますが、現役の選手や監督には必須の内容となってます。

サッカーのレベルを上げたい方、これから監督やコーチを目指したい方にもおススメです。
購入したい方は↓の画像リンクからアマゾンのページで手続きをしてください。

ご協力を!!!
ブログランキングで1位を目指しています。

このページからサヨナラするついでに下のバナーをクリックしていただけると助かります!!
(1日1回ペースでやっていただけるとありがたいです)